作品一覧

  • 実家じまい終わらせました!大赤字を出した私が専門家とたどり着いた家とお墓のしまい方
    4.0
    実家じまいで大赤字を出した松本明子さんが、 3人の専門家に聞いた――! これから実家じまいをする人に必ず役立つ 知っておきべき&やっておくべき”こと!! 両親が数十年前に建てた念願のマイホーム。 現在は、みなさんが独立されて、 故郷に親御さんだけが住まわれている、 ゆくゆくは実家に住む人が誰もいなくなってしまう、 そんな状況ではないでしょうか? とはいえ、日々忙しい中で、 頭の片隅に実家の後始末への心配はあっても、 現実の対処は先延ばしになってしまっている…… という方も多いでしょう。 しかし、そうして先延ばしにした結果、 タレントの松本明子さんは、 ●空き家になった実家の維持費:約1800万円 にもかかわらず、 ●売却時の初回査定額:約200万円 という大赤字を実際に出してしまったのです。 では、少子高齢化で空き家となる実家がますます増える中で、 これから実家じまいに取り組む方は、どうしたらよいのか――? 実家じまい体験者の松本明子さんが、 「あの時どうすればよかったのか?」 「これから取り組む人の注意すべきことは何なのか?」etc.を 【空き家の専門家】【家財整理の専門家】【墓じまいの専門家】 に質問して、教えてもらいました。 少しとっつきにくいテーマですが、 これから避けては通れないことばかり……。 松本さんと一緒に、初歩から 実家じまいについて、学んでみませんか? ――――――――――――――――――――――――――― こんな人は、いますぐこの本で 実家じまいの情報を知ってください! ●地方出身で、実家には老親が一人暮らしをしている●親が亡くなっても、誰も実家に住む予定がない●実家は貸せばいい、売ればいいと軽く考えている●実家の財産の相続税にいくらかかるかを知らない●家財整理やデジタル遺品に潜む問題に気づいていない●遠方の故郷に先祖代々のお墓がある●改葬にかかる費用や手続きの仕方がわからない●実家やお墓の管理でトラブルの火種を抱えている
  • この道40年あるもので工夫する松本流ケチ道生活
    5.0
    今ほど、家計のやりくりが大変な時代は、ないと思います。 モノの価格がどんどん上がりスーパーでの買い物もひと苦労。 また光熱費がシャレにならない金額になったご家庭もあると聞いています。 家計のやりくりが大変な中、「節約しなきゃ」 「生活のレベルを少し下げなきゃ」とため息をついている方も 多いのではないでしょうか。 けれど、「あれも買っちゃダメ、これも我慢しなきゃ」という暮らしは 苦しくて、嫌になってしまいます。 そんな方にこそ、この本を読んで、「芸能界の節約女王」松本明子さんの 「ケチ道」を少しだけでも実践してみては、いかがでしょうか。 伝線したストッキング、着古したジーンズ、使い終わったティーパック、、、 こうした、捨てるはずのモノが、工夫一つで役に立つ 「宝物」に生まれ変わります。 どうすれば「宝物」に変えられるのか、それを考えるのが楽しい。 いいアイデアが生まれれば、もっと楽しい。 そうしたワクワクを大事にするのが、松本流「ケチ道」の極意です。 本書には、松本さんが実際に考えたアイデアに加え それを生み出している日々の暮らしの様子が、いきいきと描かれています。 「ケチ」というと、「心が狭い」「みみっちい」という マイナスなイメージを持っている方も多いかもしれませんが、 松本流「ケチ道」は毎日が楽しくなる最高の趣味なのです。 「ケチ道」を通じて、節約メソッドだけではなく、 人生を楽しむヒントをたくさん知ってください。 ぜひ、夢と希望が詰まっている「ケチ」を楽しんでください!

ユーザーレビュー

  • 実家じまい終わらせました!大赤字を出した私が専門家とたどり着いた家とお墓のしまい方

    Posted by ブクログ

    まさに今、実家じまいに向いつつあります。母は存命ですが、超高齢。齢90歳を超えて、ひとり暮らし。キーパーソンである私も、実家から車で2時間かかる距離に住んでいるため、緊急事態に間に合わない。
    数年前から、警備会社のセキュリティを入れてみたものの、救急車は呼んでくれても付き添いは無理と知らずに、
    慌てたり…。現在は、介護施設入居待ちですが、いつ入居可能かも不明。
    そうした不安の中から、この本を読んでみることにしました。
    知らない事が沢山書かれていて、本当に為になりました。一読だけでは、忘れそうなので、大事な箇所は、繰り返し読んで、知識として蓄積したいと思います。
    いずれ、やらねばならない「実家じ

    0
    2025年11月09日
  • 実家じまい終わらせました!大赤字を出した私が専門家とたどり着いた家とお墓のしまい方

    Posted by ブクログ

    自分も現在似た状況にあるので大変参考になるなと思いながら読みました。

    実家を売却しようにも、田舎であればあるほど、そこが観光地の近くにあるなどといった特殊な事情でもない限り、高く売るなんてのはほぼ不可能に近いのだと学びました(p106より)。
    しかし、p99で「人は、自分の所有する空き家は相場より高く売れると思いがちです」と記載されているように、その家を買った当事者である親ほど、「もっと高く売れるはずだ」「もっと価値があるはず」と考えてしまいます。私の親がそうです。
    著者である松本さんは、空き家になった後も定期的にリフォームや清掃を行っていたことで、空き家バンクに登録後、めでたく買手が現れま

    0
    2025年10月23日
  • 実家じまい終わらせました!大赤字を出した私が専門家とたどり着いた家とお墓のしまい方

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    実用的内容でもあり分かりやすかった。
    再読したい。

    1. 概要
    テーマは、高齢化する親の家と財産、お墓を如何に円満かつ現実的に「しまう」か。目的は、他人事ではない「実家じまい」問題を具体的なエピソードと費用感をもって可視化し、読者に早期の準備と心構えを促すこと。

    2. 核心ポイント
    「きれい事では済まない」現実: 遺品整理や不用品処分は、思い出や情感が絡み、想像以上に時間と費用(数百万円単位)がかかるという過酷な現実を、自身の「大赤字」体験を通して伝える。

    「プロの力」を借りる重要性: 独力での処理は困難。行政書士、司法書士、遺品整理業者、僧侶など、各分野の専門家に早期から相談し、役割と

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    2025年08月28日
  • 実家じまい終わらせました!大赤字を出した私が専門家とたどり着いた家とお墓のしまい方

    Posted by ブクログ

    現在進行形で体験中なので、いろいろ身につまされながら参考にさせていただいています。昭和の親世代、本当に物を捨てずに生きてきた人たちです。松本さんが小学生の頃に使っていた縦笛や彫刻刀が出てきたところで笑ってしまいました。私はちょうど、亡き父の机の引き出しから、やはり私が小学生の頃に大事にしていた缶入りの色鉛筆セットを発掘して驚いたところだったので。
    まだまだ続く実家じまい、頑張ります。

    0
    2025年04月19日
  • この道40年あるもので工夫する松本流ケチ道生活

    Posted by ブクログ

    私もケチ活中なので、こんなに明るく節約をしている松本明子さんがかわいくてイキイキしていて、素敵だと思いました。自転車カバーはかなりいいアイディアだと思ったので、作ってみようと思います。

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    2025年02月17日

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