松本明子の作品一覧
「松本明子」の「この道40年あるもので工夫する松本流ケチ道生活」「実家じまい終わらせました!大赤字を出した私が専門家とたどり着いた家とお墓のしまい方」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「松本明子」の「この道40年あるもので工夫する松本流ケチ道生活」「実家じまい終わらせました!大赤字を出した私が専門家とたどり着いた家とお墓のしまい方」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
まさに今、実家じまいに向いつつあります。母は存命ですが、超高齢。齢90歳を超えて、ひとり暮らし。キーパーソンである私も、実家から車で2時間かかる距離に住んでいるため、緊急事態に間に合わない。
数年前から、警備会社のセキュリティを入れてみたものの、救急車は呼んでくれても付き添いは無理と知らずに、
慌てたり…。現在は、介護施設入居待ちですが、いつ入居可能かも不明。
そうした不安の中から、この本を読んでみることにしました。
知らない事が沢山書かれていて、本当に為になりました。一読だけでは、忘れそうなので、大事な箇所は、繰り返し読んで、知識として蓄積したいと思います。
いずれ、やらねばならない「実家じ
Posted by ブクログ
自分も現在似た状況にあるので大変参考になるなと思いながら読みました。
実家を売却しようにも、田舎であればあるほど、そこが観光地の近くにあるなどといった特殊な事情でもない限り、高く売るなんてのはほぼ不可能に近いのだと学びました(p106より)。
しかし、p99で「人は、自分の所有する空き家は相場より高く売れると思いがちです」と記載されているように、その家を買った当事者である親ほど、「もっと高く売れるはずだ」「もっと価値があるはず」と考えてしまいます。私の親がそうです。
著者である松本さんは、空き家になった後も定期的にリフォームや清掃を行っていたことで、空き家バンクに登録後、めでたく買手が現れま
Posted by ブクログ
実用的内容でもあり分かりやすかった。
再読したい。
1. 概要
テーマは、高齢化する親の家と財産、お墓を如何に円満かつ現実的に「しまう」か。目的は、他人事ではない「実家じまい」問題を具体的なエピソードと費用感をもって可視化し、読者に早期の準備と心構えを促すこと。
2. 核心ポイント
「きれい事では済まない」現実: 遺品整理や不用品処分は、思い出や情感が絡み、想像以上に時間と費用(数百万円単位)がかかるという過酷な現実を、自身の「大赤字」体験を通して伝える。
「プロの力」を借りる重要性: 独力での処理は困難。行政書士、司法書士、遺品整理業者、僧侶など、各分野の専門家に早期から相談し、役割と