作品一覧

  • レヴィアタンの恋人
    3.8
    1~4巻627~660円 (税込)
    幻想と退廃の戦記がここに幕を開ける!  半世紀前の世界的ウイルス汚染により、人類の99パーセントが死滅した2077年の日本。コロニーと化した調布新町を守る「特進種」のひとり、久坂(くさか)ユーキは二子玉川の鉄橋の上で異能の少年と刃を交える。彼は不死身の力をもつ特進種だった。青年を配下としたユーキは、物資採集のキャラバンに同道する。一方、姫路コロニーより遠征してきた鳥辺野(とりべの)ミゲル率いる鳥辺野大隊は、澁澤美歌子(しぶさわみかこ)の命により、ユーキを探していた――。  犬村小六オリジナルデビュー作。 ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • レヴィアタンの恋人(イラスト簡略版)
    -
    1~4巻330円 (税込)
    幻想と退廃の戦記がここに幕を開ける!  半世紀前の世界的ウイルス汚染により、人類の99パーセントが死滅した2077年の日本。コロニーと化した調布新町を守る「特進種」のひとり、久坂(くさか)ユーキは二子玉川の鉄橋の上で異能の少年と刃を交える。彼は不死身の力をもつ特進種だった。青年を配下としたユーキは、物資採集のキャラバンに同道する。一方、姫路コロニーより遠征してきた鳥辺野(とりべの)ミゲル率いる鳥辺野大隊は、澁澤美歌子(しぶさわみかこ)の命により、ユーキを探していた――。  犬村小六オリジナルデビュー作。 ※※この作品は廉価版です。廉価版にはイラストが入りません。

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ユーザーレビュー

  • レヴィアタンの恋人4

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    現状での最終巻です。
    姫路vs日向の西日本制覇決定戦と、ユーキとタマの夫婦漫才の2本立てというところでしょうか。
    夫婦漫才の方はほのぼのしてて楽しいです。
    西日本制覇決定戦は熱いですね。
    澁澤美歌子がかっこいい。タケルも良い感じです。
    日向の市長も変態すぎて面白いです。
    3巻までの時点でユーキの正体はわかっているんですが、それ以上の正体というか裏設定まで出てきそうなところで、静の邪魔が入ったりして、どうなるんだって部分がワクワクしました。
    そしてエピローグ。
    いろんなものを広げたままタマが行方不明になって終了。
    と、なんともすっきりしない終わり方でした。
    続刊が出てるなら新章突入というところな

    0
    2012年05月19日
  • レヴィアタンの恋人

    Posted by ブクログ

    世界が荒廃した後の世界を舞台にした物語です。
    特進種と呼ばれる超人が珍重され、都市国家のようなものが形成され、お互いに牽制しあっているという感じでしょうか。
    世界観はかなり好きな感じですね。
    特進種にもジャンルというか種別があって、筋肉系やら呼吸器系やら。
    特進種じゃなくても強力な人間ってのもでてきますが、どうしても特進種にはかなわない。
    戦闘系の特進種一人で100人以上の軍隊と等価になるって言うところだそうです。
    プロローグで特進種の少年が出てきて、これが主人公なんだとおもったら、えーって感じな結果に。
    世界観も良かったですし、アクションシーンや戦闘情景も良かったです。
    ところどころ、わかり

    0
    2012年05月05日
  • レヴィアタンの恋人2

    Posted by ブクログ

    白河編の開幕です。
    基本的にはユーキの過去話で、東京に来るまでの経緯が記されています。
    バトルシーンはお祭の時にユーキがさらわれかけたぐらいですかね。
    3巻に続くプロローグというところです。
    あとがきを読んで3巻が非常に楽しみになりました。

    0
    2012年05月05日
  • レヴィアタンの恋人3

    Posted by ブクログ

    白河コロニーとの戦争はこれにて終結です。
    全般が戦争シーンでした。
    鳥野辺とかが参戦してくるのがいい感じでしたな。
    鬼道衆がほぼ動いてなかったのがちょっと寂しいかも。
    岩佐木の活躍シーンはよかったです。豪快で。
    一番面白かったのは雨宮ですかね。おいしすぎ。
    全般的に面白かったです。
    4巻に続く布石も最後にあったりしたので、次巻が楽しみです。

    0
    2012年05月05日
  • レヴィアタンの恋人

    Posted by ブクログ

    『とある飛空士への追憶』があまりに面白かったので、犬村小六さんの他の作品も読んでみようと思い、購入。

    オッサンに片足突っ込みかかっている私には、「萌え」だとか「ツンデレ」だとかの感覚というか表現自体、イマイチぴんとこないというのが実情。

    ストーリー自体は非常に楽しめるのだが、電車で読んでいると、急に女性の挿絵が入ったりしているので若干恥ずかしくはある。

    続編もあるようだが、どうしようか。

    0
    2025年04月06日

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