作品一覧

  • ピンヒールで車椅子を押す
    4.1
    【★第1回 日本ビジネス書新人賞「プロデューサー特別賞」受賞作品】 【★NHK、BSフジ、朝日放送でのドキュメンタリー、朝日新聞など、活動がメディアで多数紹介!】 【★「自分をあきらめたくない」人に贈る とある親子の物語】 【★涙と一緒に生きる力が湧いてくる】 【★自分を好きになり、自信が持てる勇気と希望の書】 【★大丈夫。あなたは、あなたが思うより、100倍すごい】 【★明日を生きるのが、楽しみになる家族の成長ストーリー】 【★モニター読者からの感想、続々!「息が止まるくらい、夢中になって、一気に読みました」】 自分らしく生きるために、実家を出たい。 その一心で両親に「妊娠」という既成事実を突きつけ、家出同然に家を飛び出した。 生まれた息子は重度の脳性麻痺だったーー。 本書は、誰よりも自分を信用できなかった少女が、障害とともに生まれた我が子を、誰よりも自分を信用できる子に育てようと挑んだ、23年間にわたる親子と家族の成長記録です。 他の誰かになんてならなくていい。 どんな過去も、どんな現在も、私たちは自分の手で、希望へと変えることができる。 そんなメッセージが詰まった本です。 「自分を好きになりたい」 「未来に希望が持てない」 「一歩踏み出す勇気が欲しい」……。 そんなあなたに読んでほしい1冊です。
  • ピンヒールで車椅子を押す

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    すごい毒親だけど、最後の最後で毒親を許してることが救いかも。出産を理由に家を出て、脳性麻痺の子供が生まれるという悲しい話だが、鼓舞するような、元気づける言葉が並ぶ。もっと憎しみとかをぶつけてくるのかと思ったら、案外そうではなかった。根本的な人生観が違って、生きることが救いなんだと思う。

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    2024年09月08日
  • ピンヒールで車椅子を押す

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    さらっと読めて、勇気が出る。とても元気になれる書でした。大阪のきもったまかあちゃんが、自分の過去も弱みも全部を綴っている。なかなかできることではない。

    p.126 なんで自分は歩かれへんのに、つかさは歩けてるのかって思ってる?そうやな。この家族で歩かれへんのはあんただけや。亮夏、義足ってわかる?それもさぁ、その人の悪やろ?例えば海外では足が欠損していて、スケートボードを使って、手手こぎながら歩いてる人も居るな。それもその人の歩くやんか。じゃぁ亮さんの歩くってなんや?車椅子…確かに義足で歩く人も、スケートボードで歩く人も、車椅子で歩く人も、自分の足で歩く人より少ないかもしれん。でも少なかった

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    2023年12月17日
  • ピンヒールで車椅子を押す

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    読んでみて思う。ずっとこの本は読んでるあなたを励ましてくれていることに。
    この本に出会えたって事は、ここまで生きてきたから。あたたかい感謝の気持ちと揺るぎない決意と勇気、そして自分を大切にするプライドがピンヒールに込められていると思いました。これからも゛動く゛畠山一家を応援したいと感じました。

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    2023年08月06日
  • ピンヒールで車椅子を押す

    Posted by ブクログ

    人の目を気にして、「いいこ」でいようとしてしまう。
    自己肯定感が低い。
    何者にもなれない自分に諦めている。

    そんな自分を全力で肯定して、背中を押してくれる本。
    「あなたはあなたのままでいい」というメッセージが、全体を通して力強く伝わってくる。
    脳性麻痺の息子さんにかける言葉が、読者を勇気づける。
    子育てに奮闘する親としても、夢を叶えたいという志を持つ女性としても、尊敬する。
    「いつかまた」そう思うなら「今、すぐに」。
    自分の胸の中に秘めた夢、やりたいことは、動かなければ叶わない。
    今を懸命に生きている人、毎日を必死にこなしている人に。また、無力感で動けなくなっている人にも。ぜひ、この本を読ん

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    2023年07月04日
  • ピンヒールで車椅子を押す

    Posted by ブクログ

    比べる相手は他人ではなく、自分。
    昨日、去年と比べて今の自分はどうか。
    時文らしさは自分の中に。

    脳性麻痺の長男との前向きな日々に圧倒される。
    挑戦あるのみ!!

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    2024年03月21日

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