作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 人気順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 棕櫚を燃やす 4.0 小説 / 国内小説 1巻1,496円 (税込) 父のからだに、なにかが棲んでいる――。姉妹と父に残された時間は一年。その日々は静かで温かく、そして危うい。第38回太宰治賞受賞作と書き下ろし作品を収録。 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 野々井透の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 棕櫚を燃やす 小説 / 国内小説 4.0 (20) カート 試し読み Posted by ブクログ きれいで、柔らかくて、けれど心の芯をぐっと掴んでぐらぐら揺さぶられるような、そういう文章が連綿と続いていて、最初から最後まで泣きながら読んでしまった。表現が終始詩的で美しかった。 0 2026年01月10日 棕櫚を燃やす 小説 / 国内小説 4.0 (20) カート 試し読み Posted by ブクログ 久しぶりの感覚 スーッと落ちていくような感覚 虚無ではなく悲哀でもなく 喪失を受け入れる 青い事実がゆっくり仄かに 心に溶けていくような そんな感覚 0 2024年10月26日 棕櫚を燃やす 小説 / 国内小説 4.0 (20) カート 試し読み Posted by ブクログ 日々の暮らしの中で、ふと「ん?」とか「そうそう」とか思いながらも、特に心に留め置くでもなく通り過ぎている感情や感覚を丁寧にことばに紡いでいて、作品の内容と私の体験はリンクしないのだけど、その感じ、私、知ってる、と思えるという意味で、私の物語でもあった。透明感のある文体は消え入りそうに淡くてやさしくて、詩を読んでいるみたいだった。併録の『らくだの掌』の終わりは不覚にも泣きそうになった。 0 2024年09月20日 棕櫚を燃やす 小説 / 国内小説 4.0 (20) カート 試し読み Posted by ブクログ 知らない単語、とくに形容詞、副詞、がたくさん出てきて、調べながら読んだ。 こんなふうに日常を言葉で表現できたら、同じ日常でも違って感じられるだろうと思う。 この著者の方と一緒に生活してみたい。 ここ最近のベストワン。 0 2023年05月19日 棕櫚を燃やす 小説 / 国内小説 4.0 (20) カート 試し読み Posted by ブクログ 一人のようで一人ではない、そのことに支えられ生きている日々に、大切な人の死の気配が迫る。ゆっくりと、あるいは不意に、死は生をさらう。自らも不確かな生を生きつつ、人は先立つ者との別れに耐えねばならない。願いと諦念が滲む静かな文章は美しく、痛みが沁みる。 0 2026年01月24日