作品一覧

  • 自分の仕事をつくる
    4.3
    1巻770円 (税込)
    仕事とはなにか。「いい仕事」はどこから生まれるのか。仕事を「自分の仕事」にするためにはなにが必要か。八木保を、柳宗理を、ヨーガン・レールを、パタゴニア社を、ルヴァンを、象設計集団を、さまざまな「いい仕事」の現場を訪ねた貴重な記録。働き方が多様になってきた時代、迷ったら立ち戻りたい働き方のバイブル。文庫化にあたり10年後のインタビューを2本追加。

ユーザーレビュー

  • 自分の仕事をつくる

    Posted by ブクログ

    示唆に富みまくったとてもいい本。
    こういう仕事人でありたいという理想を
    地に足つけてやってる人達がいる、
    そのこと自体が励みになる。
    考えてくれるし、考えさせられる本。

    0
    2025年08月30日
  • 自分の仕事をつくる

    Posted by ブクログ

    仕事を作るという発想すらなかった・・・。どこかの会社に入るのが当然だと思っていました、少なくとも若い頃は。
    最近はだいぶ頭も柔らかくなってきたし、そういう働き方を見聞きするようになってきたので、突飛な発想だとは思いませんが、自分で作れるとも思いません(涙)
    「そういう教育を受けてきたんだ。日本の教育ってそういうものでしょ。」と、開き直ってはいけません。だって、現に自分の仕事を作っている人たちを訪ねて行った記録が本書に残っているんですから。柳宗理さんやパタゴニア社は耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。

    本書は著者の西村さんが気になる仕事をしている人に会いにいき、インタビューをしたも

    0
    2025年05月20日
  • 自分の仕事をつくる

    Posted by ブクログ

    いろんなジャンルの人の働き方、仕事で大事にすること、の紹介をもとに、「仕事とは何か?」「"自分"の仕事をするためには?」ということがわかりやすく述べられている。
    ビジネス書というほど難解ではなく容易で、エッセイに近い部分もありながら、「仕事」に関する洞察が鋭く感じる。また時間が経ったら読み直してみたいと思う。

    ・ 好きだけど理由がわからないものをいくつか並べてみる。どんな要素が含まれているか、探っていく。

    ・ デザインもものづくりも、その人が感じた世界、経験した出来事がそこに結晶化する。

    ・仕事においては「今この瞬間の自分」に向けられている。その仕事が価値を持つ。

    0
    2025年02月18日
  • 自分の仕事をつくる

    Posted by ブクログ

    会社員として
    自営業として
    仕事構えを反省する時に
    この本を読むと、数十年後の自分を変える働き方につながると思われる

    うーーーーん、いいね、、
    読後、何かが残る本

    「ワークデザイン研究室との出会い」
    のお話が1番好奇心が高まった
    現ワークデザイン研究室が発行するウェブで見れる機関誌はこれからチェックしていきたい

    仕事を楽しくデザインするって楽しいなと思わせてくれた、啓蒙書?なのかな

    (個人的意見)
    変わりたい人より、変化が欲しい人がほとんど。
    ちゃんと変わりたいな(願望…)
    居場所を作る↔︎居場所が惜しい

    0
    2025年02月15日
  • 自分の仕事をつくる

    Posted by ブクログ

    現代は生産性を上げること、効率的に物事を進めることばかりが重視されている。ときには、品質を下げてまでも。
    (この値段ならこの品質でいいよね?的な)

    でも、そんなふうに妥協して作られたもの産物を私達は大切にしたいと思えるだろうか?思えないよね。。

    働くとは「生」を感じるための手段であり、大切なものをこだわってつくることにこそ意味がある。
    適当なものをとりあえずつくって、そんなものが溢れている今の社会に疑問を投げかけるようなお話。

    ーーーーー
    あるパン屋さんのお話
    →色んな職を転々としていたけど、自分にとって一番矛盾のない仕事が小さなパン屋だった。
    ダブルバインド(言っていることとやっている

    0
    2023年06月04日

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