自分の仕事をつくる

自分の仕事をつくる

ビジネス・実用
858円 (税込)

4pt

仕事とはなにか。「いい仕事」はどこから生まれるのか。仕事を「自分の仕事」にするためにはなにが必要か。八木保を、柳宗理を、ヨーガン・レールを、パタゴニア社を、ルヴァンを、象設計集団を、さまざまな「いい仕事」の現場を訪ねた貴重な記録。働き方が多様になってきた時代、迷ったら立ち戻りたい働き方のバイブル。文庫化にあたり10年後のインタビューを2本追加。

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自分の仕事をつくる のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    仕事というものに対して適応しようとする人にとっての、ヒントがたくさんある。
    良い仕事の定義を、相手にとって価値があるかだけでなく、自分にとって価値があるかどうかまで見据えているこの本の言葉には、綺麗事は多くても嘘を感じない。

    0
    2026年06月27日

    Posted by ブクログ

    働くってなんだろう。とても難しい問いだが、きっと1つの正しい答えなどはなくて、だから考えるべき事なのだろうなと感じた。
    最近、高倉健さんが沢木耕太郎さんと対談している文章を目にしたが、そこで「これから自分が何をしたいのか分からない」と仰っていたのが印象的だった。彼は社会的に見れば、"成功した"と言われるような方だが、ずっと自分にもっと向いている仕事があるんじゃないかと思っていると語っていた。
    自分らしく働けるとは一体どういう状態なのだろう。
    この本で紹介されている方々は、その答えをそれぞれ自分なりに導き出した人達だと感じた。
    どう捉えるかは人それぞれだが、そんなやり方もあるのか!という発見に満ちた本で、非常に思考の参考になった。


    0
    2026年04月25日

    Posted by ブクログ

    ジャンルとしては「エッセイ」ではないけど……
    かといって「自己啓発」でもない。
    でも十二分に啓発してきます。すごいです。
    これだけの材料があれば4冊ぐらい執筆できるかと素人考えでは思ってしまうのですが、惜しげもなく一冊に注ぎ込みました。民放バラエティのようなCMのあとにそこまでの繰り返しを挟んで……みたいな上底感まったくなし。次々と旬の食材が贅沢に並ぶ本です。この本を買ったのはもう随分前で、その時は読み始めて、なんか刺さらず、本棚の肥やしになってました。ふと、もう一度読んでみるかと手に取ったら刺さりまくり。これ誰か知らない間に内容を書き換えたの?ってくらいでした。
    改めて手に取って大正解でした。

    0
    2026年04月19日

    Posted by ブクログ

    勤めている会社の社主の残した言葉が、この本を読んでものすごくしっくりした。
    自分の仕事をする、自分の人生のオーナーシップを取る、自分事とする。
    もがいたり、苦しんだりしなくても、自分の内側をもっと見つめるための努力が必要なんじゃないかと思った。

    この本には、いろんな職種の方が登場するけど、どの方も「自分を生きてる」
    そこに、世の中に対して自分がなすべきことがあり、それが仕事なのだと感じた。

    0
    2026年03月25日

    Posted by ブクログ

    示唆に富みまくったとてもいい本。
    こういう仕事人でありたいという理想を
    地に足つけてやってる人達がいる、
    そのこと自体が励みになる。
    考えてくれるし、考えさせられる本。

    0
    2025年08月30日

    Posted by ブクログ

    仕事を作るという発想すらなかった・・・。どこかの会社に入るのが当然だと思っていました、少なくとも若い頃は。
    最近はだいぶ頭も柔らかくなってきたし、そういう働き方を見聞きするようになってきたので、突飛な発想だとは思いませんが、自分で作れるとも思いません(涙)
    「そういう教育を受けてきたんだ。日本の教育ってそういうものでしょ。」と、開き直ってはいけません。だって、現に自分の仕事を作っている人たちを訪ねて行った記録が本書に残っているんですから。柳宗理さんやパタゴニア社は耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。

    本書は著者の西村さんが気になる仕事をしている人に会いにいき、インタビューをしたものであると同時に、著者自身が鋭くアンテナを張っている「仕事」や「働き方」に関する様々な角度からの思考がちりばめてあり、かなり内容の濃いものでした。
    インタビューは、主にモノづくりやデザイナーといった人たちなので、いやいや事務仕事の私には関係ないわ、などと思ってはいけません。自分事に置き換え、自分の仕事、働き方を変えられるエッセンスは一杯詰まっていました。(細谷功さんの「具体と抽象」を読んだから、抽象化力が高まってるかも・・・!)

    気になるフレーズ、エピソードはたくさんありすぎて、いちいち挙げていたらキリがないので、ぜひ本書を読んでいただきたいのですが、まだまだ理解できていないところもあり、これはまた期間をあけて読み直したい一冊だと思いました。というか、仕事に悩んだら、パラりとめくってみるといいかも。

    本来、仕事とは自分が他者にギブできて、他者が求めているものやサービスを作り出すことだったはずなのに、いつの間にか仕事は会社で売られるものになった。我々サラリーマンは、会社で、仕事を自分の時間と引き換えに買っていると表現されると、ちょっとぞっとします。自分の時間の価値を思うと、とたんに。

    著者も書いていたとおり、本書に書かれている内容で、こんな働き方があるんだとせっかく刺激を受けても、「でも、私はデザイナーじゃないし、モノづくりなんてしないし」と思ってしまってはもったいないことです。たとえ与えられた仕事であっても、「こなす」のではなく、「自分の仕事」として受け止め遂行する、まずはここからだと思いました。
    早期退職を視野に入れている身としては、早期退職後の仕事について何か掴めそうな、でもまだまだ掴めないようなもどかしい読後感でもありました。

    良い本でした。初版が2009年。もうそんな頃から、こんなことを考えて書籍にした人がいたんだな~と最後のページを見て思いました。古い本と思わず、ぜひ。

    0
    2025年05月20日

    Posted by ブクログ

    いろんなジャンルの人の働き方、仕事で大事にすること、の紹介をもとに、「仕事とは何か?」「"自分"の仕事をするためには?」ということがわかりやすく述べられている。
    ビジネス書というほど難解ではなく容易で、エッセイに近い部分もありながら、「仕事」に関する洞察が鋭く感じる。また時間が経ったら読み直してみたいと思う。

    ・ 好きだけど理由がわからないものをいくつか並べてみる。どんな要素が含まれているか、探っていく。

    ・ デザインもものづくりも、その人が感じた世界、経験した出来事がそこに結晶化する。

    ・仕事においては「今この瞬間の自分」に向けられている。その仕事が価値を持つ。

    ・どんな状況でも、自分の働き方は自分でデザインできる。「今日どう働くか」は、自分で選択できるからだ。ポイントは,仕事に自分を合わせるのではなく、自分の方に仕事を合わせる力にある。

    0
    2025年02月18日

    Posted by ブクログ

    会社員として
    自営業として
    仕事構えを反省する時に
    この本を読むと、数十年後の自分を変える働き方につながると思われる

    うーーーーん、いいね、、
    読後、何かが残る本

    「ワークデザイン研究室との出会い」
    のお話が1番好奇心が高まった
    現ワークデザイン研究室が発行するウェブで見れる機関誌はこれからチェックしていきたい

    仕事を楽しくデザインするって楽しいなと思わせてくれた、啓蒙書?なのかな

    (個人的意見)
    変わりたい人より、変化が欲しい人がほとんど。
    ちゃんと変わりたいな(願望…)
    居場所を作る↔︎居場所が惜しい

    0
    2025年03月30日

    Posted by ブクログ

    現代は生産性を上げること、効率的に物事を進めることばかりが重視されている。ときには、品質を下げてまでも。
    (この値段ならこの品質でいいよね?的な)

    でも、そんなふうに妥協して作られたもの産物を私達は大切にしたいと思えるだろうか?思えないよね。。

    働くとは「生」を感じるための手段であり、大切なものをこだわってつくることにこそ意味がある。
    適当なものをとりあえずつくって、そんなものが溢れている今の社会に疑問を投げかけるようなお話。

    ーーーーー
    あるパン屋さんのお話
    →色んな職を転々としていたけど、自分にとって一番矛盾のない仕事が小さなパン屋だった。
    ダブルバインド(言っていることとやっていることに乖離があり、矛盾を感じる状態)になっているビジネスがたくさんある中で、矛盾なく正直に生きられる職業って極わずかしかないのかもしれない。

    0
    2023年06月04日

    Posted by ブクログ

    登場する人がみんな、自分の言葉で仕事を語っているのが印象的な本。自分自身がぼんやり思っていた不安やちょっと世の中のこれ違うよなぁという思いが言語化されているのには驚いた。何度も読み返し、立ち返りたい本。

    0
    2023年04月07日

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