マット・ラフの作品一覧
「マット・ラフ」の「魂に秩序を(新潮文庫)」「ラヴクラフト・カントリー」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「マット・ラフ」の「魂に秩序を(新潮文庫)」「ラヴクラフト・カントリー」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
小説・文芸
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Posted by ブクログ
舞台は1954年のアメリカ。朝鮮戦争から帰ってきた黒人兵アティカス・ターナーは姿を消した父を追って伯父ジョージと幼馴染レティーシャと共に謎めいた都市アーダムに向かう。父は白人の若者と行動を共にしていたらしい。黒人差別がまだ激しかった時代に危ない目に遭いながら漸く辿り着いたアーダムで彼らは魔術師ブレイスホワイトが創設した秘密結社のディナーに招待される。アティカスはそこで自分が秘密結社にとって特別な存在であることを知る。
話は各章ごとに魔術をもって支配しようとするブレイスホワイトたちの争いに関わる主役が変わる。アティカスだけでなく父のモントローズ、伯父のジョージ、その妻ヒッポリタ、息子のホレス、
Posted by ブクログ
鬼★5 多重人格×多重人格の人格群像劇!複数の自分自身と戦う若者たちの成長ストーリー #魂に秩序を
■きっと読みたくなるレビュー
鬼★5 今年の翻訳ミステリートップレベル。
怪物のような作品です、はー、面白かった~。新潮文庫史上、最もぶ厚い本とのことで、1,000ページ以上あります。でも面白過ぎてあっという間にページが進んじゃうのでご安心を。
前半は多重人格障害者の背景や様々な日常が描かれ、後半は自らの過去を探し出す展開になっていく。ミステリーはもちろん、青春、恋愛、サスペンス、冒険小説など、様々な要素を含んだエンタメ小説です。兎にも角にも「強烈」な作品ですので、是非お時間をとって読んで
Posted by ブクログ
長い、厚い、重い。
が、気づくとページがどんどん進んでいる、不思議な体験。
多重人格、知らなかった世界の片鱗を覗いたような感じで、興味深かった。
時間を失う、とても怖い事だと思う。
その間に何をしていたのか分からず、もしかしたらそれは自分の精神を追い込む事かもしれない。
もしその片鱗に身を置かれたら、私はどうするだろう?
登場人物は少なめ、登場人格は多め。だけど、それぞれが個性的で、これ誰だっけ?が無く、テンポ良く読めた。
『あらゆるジャンルを包み込む物語の万華鏡』
確かに、このおよそ1,000ページに色んな物が包み込まれていた気がする。