作品一覧

  • チョプラ警部の思いがけない相続
    3.6
    1巻1,119円 (税込)
    (元)警部と、身寄りをなくした子象。 異色の探偵コンビが、 大都市ムンバイを奔走する! 少年の水死体――それはインド国内を震撼させる大事件の始まり。 CWA(ヒストリカル・ダガー賞)受賞作家が贈るインドミステリ ついに警察官人生が終わる退職日の朝、チョプラ警部のもとに想定外の事態が舞い込んだ。放浪癖のある伯父からあろうことか“子象”を相続したのだ。しかも困惑したまま署に到着した警部を待っていたのは少年の水死体。検死解剖もせず事故として処理されたその死に違和感を覚えたチョプラは独自で調査を始めるが、それはインド裏社会をも巻きこむ大事件に発展し……。“元警部と子象”の異色探偵コンビ、最初の事件!
  • 帝国の亡霊、そして殺人
    4.1
    1巻2,530円 (税込)
    1949年、インド・ボンベイ。共和国化を目前にした大晦日の夜、パーティーの最中に英国外交官ジェームズ・ヘリオット卿が殺された。犯行現場の金庫は空。さらにジェームズ卿の上着からは暗号めいたメモが見つかった。捜査に当たるのはペルシス・ワディア警部。インド初の女性刑事として警察組織の内外で逆境に立たされながらも、明敏な頭脳と不屈の精神で国家を揺るがす大事件の真実に迫る。独立運動の遺恨と共和国化の混沌の只中にあるボンベイを舞台に、女性警部の活躍を描いた歴史ミステリ

ユーザーレビュー

  • 帝国の亡霊、そして殺人

    購入済み

    イギリスから独立したばかりインドを舞台にした歴史ミステリー。主人公は正義感の強いインド初の女性警察官で勇敢で無鉄砲で魅力的な女性で、どこか頼りないイギリス人男性とバディを組んで、事件を解決する。
    インドとパキスタンの分離独立に対する知識が少なかったため、より楽しむために調べながら読む必要があった。宗教間の対立など学びが多く、良い読書経験であった。

    #アツい #ドキドキハラハラ

    0
    2023年04月19日
  • 帝国の亡霊、そして殺人

    Posted by ブクログ

    1950年のボンベイ。大晦日のパーティの最中に殺された英国外交官、事件の真相を追うのはインド初の女性警部。男尊女卑の風潮が半端ない社会や警察組織の逆境の中にあっても真実を追求する姿勢を貫く主人公ペルシスがカッコいい。手掛かりを求めて東奔西走したりと地道に解決へ導くミステリー。英国からの独立やパキスタンとの分断など時代背景も面白かった。

    0
    2023年03月07日
  • 帝国の亡霊、そして殺人

    Posted by ブクログ

    主人公である、インド初の女性刑事・ペルシスが、まだ英国の影響が色濃い印パ分離独立、男尊女卑などの歴史的・社会的な混乱や差別に負けず、時に苦渋の妥協をしながらも、実直にひとつひとつ謎を追っていく姿が好感。事件そのものはシンプルではあるが、様々な思惑が絡んで複雑、背景を考えれば重い。ペルシスがこの後どうなっていくのか、ぜひ続編も読みたい。

    0
    2026年03月28日
  • チョプラ警部の思いがけない相続

    Posted by ブクログ

    舞台がインドのムンバイ。主人公チョプラが伯父から相続したのは仔象。この日はチョプラが警察を退職する日でもあった。警察官として過ごす最後の日に知った若者の変死事件。警察が動かないなら自分が解決すると、退職後にもかかわらず捜査を行う。仔象を引き連れての捜査。舞台がインドでなければあり得ない光景。とは言ってもムンバイという都会では、かなり珍しいだろう。チョプラも良いが、チョプラの妻、ポピーが魅力的。文句を言ったり心配したりするけど、かなり楽天的で、いつの間にか仔象を受け入れて、一緒にテレビを見ていたりする。色々びっくりさせられる話だけど、インドについて、何も知らないのでそういうこともあるのだろうとし

    0
    2025年04月04日
  • チョプラ警部の思いがけない相続

    Posted by ブクログ

     少年の水死体が発見されてからインドに蔓延る巨悪を倒そうとする主人公がカッコよかったし、伯父から相続することになった子象のガネーシャが要所要所でいい仕事をしていて「変わってるけど良いコンビだなぁ。」と思った。続編が出るなら読んでみたい。

    0
    2024年04月14日

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