作品一覧

  • ビジョナリー・リーダー
    3.8
    1巻1,760円 (税込)
    価値の源泉が組織から個へ回帰していくネットワーク型社会では、リーダーの価値観を反映した想いだけが人を動かす原動力となる。単なる組織目標にとどまらないビジョンをいかに獲得するか、そのビジョンをどう共有するか、ビジョンを実現するための実践手法とは何か。これから求められるリーダーシップのあり方を提示する。

ユーザーレビュー

  • ビジョナリー・リーダー

    Posted by ブクログ

    スキルも大事だけど、まずは心の中に確固たるビジョン。
    目の前の業務をこなすだけでは楽しくない。メンバーと同じ方向を向き、業務に取り組むことが価値を作り出す。最近、多くの方々と接するようになって実感できる。

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    2012年09月02日
  • ビジョナリー・リーダー

    Posted by ブクログ

    従来型のリーダーシップ論に足りなかったもの、それはビジョンの確立である。
    そのような切り口から入るこの本は、今まで提唱されてきたマネジメント論やリーダーシップ論の正しさを認めた上で、しかしそれに頼りすぎることで起こる【自分の意思(ビジョン)】の欠落を指摘する。

    「どう人を動かすか」を考えていては人は動かない。
    「なぜ人を動かすか」、つまり自分のビジョンを問いかけることこそが、自分をリードし、周囲を巻き込む強きリーダーへの大切な要素であることを訴える。

    何がしたいのか、何が出来るのか、何をしなければならないのか。
    このステップを知らされるためにも、この本は是非一読して頂きたい。

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    2010年04月26日
  • ビジョナリー・リーダー

    Posted by ブクログ

    日本から、真のリーダーが極めて少なくなった。私がかつて勤めたソニーもリーダーを失って10年以上が経過する。その間、組織の迷走は目を覆いたくなるほど。ひたすら組織の理論に磨きをかけ、それに迎合し、自分の椅子の保持に汲々するマネージャだらけの組織ではビジョンなど何もない。この状況を許してしまった自分の不甲斐なさも感じながらこの本を読んでみた。 やはり、リーダーの思いとその実現に対する具体的な行動が重要なのである。ただ、日本とか、(少々規模は小さいが)ソニーというような文脈で語るビジョンとはどのようなものだろうか。また、それを実現するための具体的行動計画とはどのように立てればよいのだろうか、難しい。

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    2018年10月23日
  • ビジョナリー・リーダー

    Posted by ブクログ

    納得ポイント
    優秀なリーダー=マネジメントテクニックに長けている人、ではない。方向性(ビジョン)を明示し、周囲に共有し、達成に向けてリソースを巻き込み前進して行く人。周囲をマネジメント(管理)するのではなく、強いビジョンに導かれた周囲に手伝いたいと思わせる人。
    管理だけでは人はアガらない、続かない、方向を見誤る。揺るがない、人が共感できる明確なビジョンを自分の本当にやりたいことに立ち返って設定する。発信する。し続ける。
    自分の本質と目の前の業務ミッションを結び付けることが難しく仕事は仕事(義務)、と考えがち。ただ人の本質、何に喜びを得るかは変わらない。WillとCanとMustの連携。目の前の

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    2014年07月18日
  • ビジョナリー・リーダー

    Posted by ブクログ

    will -> can -> must
    時代の変化 マネジメントからリーダーシップ

    ビジョンの作り方
    今何をなぜしたい
    自分史
    20年後の自分との対話

    良いビジョン、悪いビジョン

    階層型からネットワーク型の組織
    エンパワーメントのプロセス、注意点

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    2014年02月12日

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