作品一覧

  • 嫌いな親との離れ方
    4.6
    1巻1,650円 (税込)
    「幼少期に親から『何やってもダメね』『どうして迷惑ばかりかけるの!』などと否定されて育ち、成人した今も自分に自信が持てない」「親の顔色を伺い、ずっと親の指示に従ってきた」「高齢の母親が自分にベッタリ頼ってきて重い」「親の立場になったものの、自分が毒親になってしまわないかと不安」……など、大人になってからも親との関係に悩んでいる子どもは少なくありません。 本書では、今までに4万人の悩みを解決してきた「大人の親子関係相談」に特化したカウンセリングのプロが、相談事例のなかでもよくあるエピソードを挙げながら、親との間に「境界線」を引くことの大切さ、境界線の具体的な引き方、自分の人生の歩み方、心のケアの仕方などを詳しく解説。 親との苦しい関係を終わらせ、自分の人生を生きる方法がきっと見つかります!

ユーザーレビュー

  • 嫌いな親との離れ方

    Posted by ブクログ

    嫌いな親との離れ方。川島崇照先生の著書。嫌いな親との離れたくても離れらない。それって嫌いじゃないと思う。本当に心底嫌いで軽蔑しているなら離れればいいだけ。離れるのは簡単なこと。離れてもう一度近づくことがもっと難しいこと。

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    2025年04月20日
  • 嫌いな親との離れ方

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「心が不健全な親」
     ・不健全な親は干渉する
     ・健全な親は子を対等に見るが、不健全な親は下に見る
     ・健全な親は子どもに考えさせるが、不健全な親は意見を押しつけて否定する
     ・健全な親は子どもの成長に責任を持ち、不健全な親は見返りを求める

    徹夜一気読みでした。あぁ、ニコの親はまさに「不健全な親」。
    嫌いなあまり早死にを願ってしまう、自分が嫌でした。
    本書を参考に、適切に離れていきたい、と思います。

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    2024年08月02日
  • 嫌いな親との離れ方

    Posted by ブクログ

    親子関係はもちろんなんですけど、職場の人間関係で悩んでいて、この本を読んで、共感する部分がありましたし、悩んでいるのは自分だけじゃないんだなと考えさせられた1冊です。親は親、自分は自分でいいんだな、価値観も、生き方も、人生観も違っていいんだなと思いました。

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    2024年02月14日
  • 嫌いな親との離れ方

    Posted by ブクログ

    刺激的なタイトル、買うこと、読むこと、持っているさえ一瞬躊躇う、それだけで親に罪悪感を感じるような。が、筆者のポジションは明確で「合う人にはかなり合う本」と思います。

    ポイントは境界線。自分の人生に責任を持ち選び取っていくのは自分であって親では無い。ポイントは「境界線」。自分のケースでは、親のこうあるべし、あー悲しいわ、との口撃に罪悪感を感じ、(自分の感情と異なっても)その場を上手く纏めようと思い、コントロールされていたんだな、と冷静に分析できた。

    所々に出てくる柔らかいタッチの挿し絵も、自分の心の中、ありたい姿を、生き生きと想起させてくれて良かったです。

    高齢の親と上手に付き合うには、

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    2023年11月08日
  • 嫌いな親との離れ方

    Posted by ブクログ

    まさに自分の親と思うような部分がたくさんあり、わたしは「価値観」「感情」において境界線がうまく引けていなかったんだと感じた。親戚や家族の愚痴を聞くのも嫌だし、親の顔色を伺って生きるのも嫌。親との適切な距離を見つけていきたい。

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    2023年09月07日

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