配信予定・最新刊

作品一覧

  • 首ざむらい 江戸妖かし綺譚
    NEW
    -
    1巻880円 (税込)
    オール讀物新人賞受賞の怪作が文庫化! 第99回オール讀物新人賞受賞作「首侍」を含む デビュー作品集が待望の文庫化! (単行本『首ざむらい 世にも怪奇な江戸物語』を改題) 叔父を訪ねて江戸から大坂へ向かった池山小平太の前に、 突如空飛ぶ生首が現れる! この生首、名を斎之介(ときのすけ)といい、 武士として功名を立てたがったかと思えば、 縋る目で酒をねだる。 いつしか二人は戦のただ中に――。 風変りすぎる友情と若者の成長を描いた オール讀物新人賞受賞作ほか、 「よもぎの心」孤蝶の夢」「ねこまた」の 全四篇を収録。 怪異あり人情あり、笑いと涙が止まらない傑作集。 カバー画・三木謙次 文庫解説・大矢博子 単行本 2022年11月 文藝春秋刊 文庫版 2026年5月 文春文庫刊(文庫化にあたり改題) この電子書籍は文春文庫版を底本としています。
  • おりせ人形帖
    NEW
    -
    1巻2,000円 (税込)
    人形の声が聞こえる少女の不思議な成長譚 江戸の人形町を舞台にした今作は、オール讀物新人賞受賞作家・由原かのんさんの3冊目の著作となります。 魂が宿った人形たちの声が聞こえる不思議な力があるおりせ。人形師の父・貝助と弟・清太郎、継母のおすまと暮らしています。 おりせは小さいころから人形の声を聞くことができましたが、周囲からは理解されず、時に孤独を感じることもありました。 そんなおりせが気持ちを打ち明ける相手は、人形浄瑠璃の蝉丸を模した人形と、継母の亡き3歳の娘であるおちよの魂が宿った人形です。 人形に宿る思いに寄り添いながら、恋や友情、家族の絆を深めていくおりせの姿が、繊細かつ生き生きと描かれています。 そして年頃のおりせは、嫁ぐのか、婿を取るのか、あるいは人形を作る職人を目指すのか、決断を迫られます。恋愛は苦手と感じているおりせが選ぶ将来とは…。 繊細な筆致で描かれる人間模様と、時代小説ならではの風情が楽しめる『おりせ人形帖』。時代小説ファンはもちろん、ファンタジーや成長譚がお好きな方にもお読みいただきたい一冊です。
  • 首ざむらい 世にも快奇な江戸物語
    3.6
    1巻1,900円 (税込)
    第99回オール讀物新人賞受賞作! 「全篇にわたって楽しい」有栖川有栖 「無条件に楽しんで読むことが出来た。ああ、面白かった」乃南アサ ニヤリ、クスリ、ホロリ…… 選考委員も癒された、新・癒し系時代奇譚。 叔父を訪ねて大坂へ向かった男の道ずれは、首だけのサムライだった!?(受賞作「首ざむらい」) とある若侍が死体で発見された。下手人は河童らしく……。(書下ろし「よもぎの心」) 現代人の疲れた心と疲れた身体に、 ただただ楽しく、チャーミング(&時々すっとぼけ)な時代小説をご用意しました!
  • ねこまた~狸穴素浪人始末~
    -
    1巻770円 (税込)
    素浪人・猫矢又四郎は麻布飯倉町の荒物屋の用心棒。主家の黒猫かちんとは“猫吸い”で会話ができる。界隈では交合中の男女を刺殺する辻斬りが続き、不穏な空気が漂っていた。そんな中、さる大名家から黒猫招待の報せが来る。かちんと共に屋敷を訪れた又四郎は庭の木の刃の傷に気づき、この主こそが下手人ではないかと疑いを持つ。何度目かの訪問の折、又四郎とかちんを待ち受けていたのは、辻斬りと同じ装束の人物だった。

ユーザーレビュー

  • 首ざむらい 世にも快奇な江戸物語

    Posted by ブクログ

    帯で有栖川有栖さんが勧めていたから、じゃあ!と読んでみた。

    表題作の“首ざむらい”は子供向けかな?という感じがしないでもないけれど、おもしろい。
    そして残りの三作が、私はとても楽しく読めた。
    『よもぎの心』はなんとも言えないラストが印象的だし、『孤蝶の夢』は現代にも通じる暗さと希望がある感じが良かった。
    『ねこまた』は怖いけどかわいい。

    軽く読む時代小説としてはとてもいい一冊じゃないかな。

    どうやらこれがデビュー作らしいから、ぜひこの後もおもしろい作品が読めるといいな。

    0
    2024年10月10日
  • 首ざむらい 世にも快奇な江戸物語

    Posted by ブクログ

    短編集で、ここまでどの話をとっても面白いと思える作品には中々出会えないと思う。
    思わずクスリと笑えたり、かと思えば感動で心が暖かくなったり、1ページ目を開いてから最後に本を閉じるまで、退屈を一切しない本だった。

    時代小説ではあるが、一般的な時代小説と比べて読みやすさも感じた。読み手を選ばずに楽しませてくれる1冊だと思う。

    0
    2022年12月18日
  • 首ざむらい 世にも快奇な江戸物語

    Posted by ブクログ


    『首ざむらい』
    首だけになった若き侍と旅の途中の侍との友情物語
    ほっこり、そして感動あり
    楽しかった
    複雑な日本昔ばなしでした

    『よもぎの心』
    江戸時代のBLしかも少年と大人

    『孤蝶の夢』
    虐待されていた少年が良い大人に救われるが一緒に育った少女と会えなくなった
    実は彼女は…

    『ねこまた』
    江戸城下町の荒物屋
    用心棒と店主の娘の淡い恋物語

    0
    2023年07月17日
  • 首ざむらい 世にも快奇な江戸物語

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    表紙の絵が面白可愛いかったのと、書評↓を読んで読んでみました。

    書評↓
    現代人の疲れた心と疲れた身体に、ただただ楽しく、チャーミング(&時々すっとぼけ)な時代小説をご用意しました!

    「全篇にわたって楽しい」有栖川有栖
    「無条件に楽しんで読むことが出来た。ああ、面白かった」乃南アサ

    ニヤリ、クスリ、ホロリ
    選考委員も癒された、新・癒し系時代奇譚

    私の感想↓
    読んでよかったとは思います。
    が、全篇にわたって楽しいという感想は持てず、癒された感覚も持てず、むしろ「よもぎの心」と「孤蝶の夢」を読んだ後は胸がどんよりと重たく苦しくなるような感じで、え?全篇にわたって楽しいんじゃなかったっ

    0
    2023年07月02日
  • 首ざむらい 世にも快奇な江戸物語

    Posted by ブクログ

    なんだか変わった時代小説集。だから何なのッて感じも無きもしもあらずだが、でも読まされる。ろくろ首や河童、胡蝶の夢、猫又が出てくるが、怪異が上手く取り込まれてはいるかな。この作者って才能あるのか、一発屋なのか。次作を読みたいよな。

    0
    2023年04月03日

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