作品一覧

  • 安心感が子どもの心を育む ~親と保育者のためのアタッチメント入門講座~
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    1巻2,178円 (税込)
    【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 アタッチメントの全容を一気に学ぶ連続講義。 人間の生涯にわたる健やかな発達の土台となるもの。それが、子どもと大人の間に築かれる「心の絆」=アタッチメントです。本書は、発達心理学者でアタッチメント研究の第一人者である遠藤利彦氏が、長年の研究と豊富な事例をもとに、アタッチメントの基礎から実践までを体系的に解説した、親と保育者のための入門講座です。 乳幼児期の経験が、その後の自己肯定感や人間関係にどう影響するのか? 「安定型」「回避型」といったアタッチメントのタイプ別に、どのような関わり方が求められるのか? 子どもの不安を癒し、挑戦を支えるにはどうすればよいか? こうした問いに、科学的な知見を交えながら、誰にでも分かりやすく答えていきます。 子どもたちの心に「自分は愛されている」「ここは安心できる場所だ」という絶対的な安心感を育むこと。それが、子どもたちが自信を持って未来へ羽ばたいていくための、何よりの贈り物です。親として、保育者として、子どもの健やかな成長を願うすべての方に読んでいただきたい一冊です。 保育者のための「せんせいゼミナール」全6回のオンライン講義を紙上再現! (底本 2025年9月発売作品) ※本電子書籍に掲載されている二次元バーコードは、端末の機種やアプリの仕様によっては読み取れない場合があります。その際はURLからアクセスしてください。
  • おのまとぺえほん まるんぱのかくれんぼ
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    1巻1,397円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ママパパが読みやすい工夫と、リズミカルで楽しい「オノマトペ」、犬、猫、うさぎなどかわいい動物たちが満載の絵本で、赤ちゃんにっこり。絵の中に隠れているまるんぱを見つける遊びで、2倍楽しい! 遠藤利彦先生(東京大学大学院教育学研究科教授)監修。
  • 臨床心理学スタンダードテキスト
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    1巻15,675円 (税込)
    臨床領域・学問領域ごとに第一人者が展開する集合知の結晶、公認心理師時代を迎えた臨床心理学の新基準スタンダード。 公認心理師の職責から、心理学概論、臨床心理学概論、研究法・統計法・心理学実験、多岐にわたる心理学理論、アセスメント、心理支援、主要5領域、精神疾患と治療、そして関係行政論へ。公認心理師/臨床心理士として研究・臨床において研鑽を積むうえで不可欠の知識と理解と経験を、多様な視点と論点から語り尽くす。 臨床心理学の初学者から、すでに臨床現場に勤務する現任者、そしてベテラン心理職まで、つねに座右に置いて日々の臨床を検証し、みずからの臨床知を深化させていくためのスタンダードテキスト。

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  • 情動発達の理論と支援
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    1巻1,650円 (税込)
    「情動」をテーマに、発達プロセスの理論やメカニズム、他者との関係における情動、具体的な臨床発達的支援などについて解説する。
  • アタッチメントがわかる本 「愛着」が心の力を育む
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【「不安なときに守ってもらえる」という確信が心の力に】   アタッチメントのもともとの意味は「くっつく(アタッチする)こと」。「不安なとき、特定のだれかにくっついて安心する」という経験が子どものすこやかな発達のために、いかに大切なものであるか、改めて見直されるようになってきています。 幼い頃、どれだけ確実に、親をはじめとする養育者にくっついて安心できたかで、子どものアタッチメントの安定性は決まっていきます。安定したアタッチメントの経験がもたらす「守ってもらえる」という確信は、「心の力」となり、子どものすこやかな発達を促します。成長してからの対人関係のあり方にも影響すると考えられます。 だからこそ、子どもの困った行動や、大人がかかえる生きづらさのもとに何があるのか、アタッチメントという観点からみると理解しやすくなります。 本書では、アタッチメントに関する知識をわかりやすくイラスト図解します。子どもへのかかわり方を考える、また、生きづらさを感じる自分自身を見つめ直すためのヒントが詰まった1冊です。 ●本書の内容構成 第1章 子どもの発達とアタッチメント 第2章 アタッチメントの個人差と問題 第3章 心の力を育む「基地」の役割 第4章 保育・教育の場でのかかわり方 第5章 大人にとってのアタッチメント ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

ユーザーレビュー

  • アタッチメントがわかる本 「愛着」が心の力を育む

    Posted by ブクログ

    NHK「すくすく子育て」でおなじみの遠藤先生の本。
    イラスト図解なので産後脳でも読みやすく、大切なことが何度か関連づけながら書かれているので理解しやすかった。
    「愛着」という日本語はけっこう誤解を生むと思うので、この本の中では「アタッチメント」という言葉で説明したい意思を強く感じた。
    アタッチメントの問題はあってもそれは障害(愛着障害)ではない。(愛着障害はよほどのことがないと診断されない)
    アタッチメントが不安定型だったからといってそれが治療対象になったり治さなきゃいけないわけではない。(他人への配慮の細やかさや流されない自分という捉え方もできる)
    というあたりは、大人になった自分のアタッチ

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    2025年03月17日
  • アタッチメントがわかる本 「愛着」が心の力を育む

    Posted by ブクログ

    課題のために読んだのだけど、今の私の子育てをそっと手助けしてくれるような良書でした。

    「大人=子どもにとっての安全な基地」であるべきで、良い基地はいつでもそこにあり、確実に子どもを受け入れて、状態が整ったら送り出すもの。
    ↑の提言は私の中の理想の母親像を明確に言語化してくれたように思う。
    当面の課題は自分の状況で子どもへの対応を変えないことと、過剰に子どもの要求を先回りしないことの2つ。

    大人になってからも(なる過程でも)、人との出会いや内省及び自身の捉え方の修正により安定型のアタッチメントを習得することは可能、というのも納得感が高かった。私は夫に安定型に導いてもらったタイプの人間だと思う

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    2023年07月01日
  • アタッチメントがわかる本 「愛着」が心の力を育む

    Posted by ブクログ

    読みやすく、わかりやすいアタッチメントについて学べる本でした。

    「愛情」や「スキンシップ」との違いについても、はじめにしっかり説明されているのもよかったです。

    侵害しないことも大切である、という考え方が紹介されていることにも信頼を感じました。

    2ページで一区切りなので、時間のない時にも、隙間時間にも、読めるし読み返せます。
    自分の子どもが幼い頃にこの本と出会えていたら、ずいぶん子育てのプレッシャーは軽減されていただろうな、と感じました。

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    2023年01月18日
  • アタッチメントがわかる本 「愛着」が心の力を育む

    Posted by ブクログ

    《感想》
    毒親育ちは読んだ方がいいと思いました。
    私はこの本で愛着が育っていない、
    育つ環境に居なかったんだ
    と再確認できました。

    心が安定している人は親から
    正しい愛着を学べていて、
    羨ましいと思いました。

    ただ、大人になってからも
    心の安定感を育てることはできると知り
    これから頑張りたいと思いました。

    《要点》
    子供の頃から守ってもらえる経験の
    蓄積があると、人を信じたり、
    どんな自分でも愛される自信が育つ。
    (助けてもらえる、応援してもらえる)

    暴力、暴言を受ける
    →人と“くっつきたいけど怖い”心理になる

    大人が心を安心させるには
    ・信頼できる人との出会い
    ・パートナーとの良好

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    2024年12月18日
  • アタッチメントがわかる本 「愛着」が心の力を育む

    Posted by ブクログ

    不安なときに守ってもらえる安心安全基地とはーーー

    子どもの発達だけでなく、感情の不安定さや他者との関わりに困難さを感じている大人にも参考になるのではないかな、な一冊でした。

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    2023年10月21日

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