アタッチメントがわかる本 「愛着」が心の力を育む

アタッチメントがわかる本 「愛着」が心の力を育む

ビジネス・実用
1,650円 (税込)

8pt

4.0

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【「不安なときに守ってもらえる」という確信が心の力に】

アタッチメントのもともとの意味は「くっつく(アタッチする)こと」。「不安なとき、特定のだれかにくっついて安心する」という経験が子どものすこやかな発達のために、いかに大切なものであるか、改めて見直されるようになってきています。

幼い頃、どれだけ確実に、親をはじめとする養育者にくっついて安心できたかで、子どものアタッチメントの安定性は決まっていきます。安定したアタッチメントの経験がもたらす「守ってもらえる」という確信は、「心の力」となり、子どものすこやかな発達を促します。成長してからの対人関係のあり方にも影響すると考えられます。

だからこそ、子どもの困った行動や、大人がかかえる生きづらさのもとに何があるのか、アタッチメントという観点からみると理解しやすくなります。

本書では、アタッチメントに関する知識をわかりやすくイラスト図解します。子どもへのかかわり方を考える、また、生きづらさを感じる自分自身を見つめ直すためのヒントが詰まった1冊です。


●本書の内容構成

第1章 子どもの発達とアタッチメント
第2章 アタッチメントの個人差と問題
第3章 心の力を育む「基地」の役割
第4章 保育・教育の場でのかかわり方
第5章 大人にとってのアタッチメント

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アタッチメントがわかる本 「愛着」が心の力を育む のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    NHK「すくすく子育て」でおなじみの遠藤先生の本。
    イラスト図解なので産後脳でも読みやすく、大切なことが何度か関連づけながら書かれているので理解しやすかった。
    「愛着」という日本語はけっこう誤解を生むと思うので、この本の中では「アタッチメント」という言葉で説明したい意思を強く感じた。
    アタッチメントの問題はあってもそれは障害(愛着障害)ではない。(愛着障害はよほどのことがないと診断されない)
    アタッチメントが不安定型だったからといってそれが治療対象になったり治さなきゃいけないわけではない。(他人への配慮の細やかさや流されない自分という捉え方もできる)
    というあたりは、大人になった自分のアタッチメントを考える上でも大事だと思った。
    私はアタッチメント不安定型の中の回避傾向強めだなぁと。

    子どもたちを育てる上では、安心の基地になることと、侵害しないことも大事、というところは肝に銘じておきたい。

    0
    2025年03月17日

    Posted by ブクログ

    課題のために読んだのだけど、今の私の子育てをそっと手助けしてくれるような良書でした。

    「大人=子どもにとっての安全な基地」であるべきで、良い基地はいつでもそこにあり、確実に子どもを受け入れて、状態が整ったら送り出すもの。
    ↑の提言は私の中の理想の母親像を明確に言語化してくれたように思う。
    当面の課題は自分の状況で子どもへの対応を変えないことと、過剰に子どもの要求を先回りしないことの2つ。

    大人になってからも(なる過程でも)、人との出会いや内省及び自身の捉え方の修正により安定型のアタッチメントを習得することは可能、というのも納得感が高かった。私は夫に安定型に導いてもらったタイプの人間だと思う。私も夫にとってプラスの影響を与える人になれていたら良いなとも思った。

    0
    2023年07月01日

    Posted by ブクログ

    ・アタッチメントの安定は子育ての土台。子どもが安心して挑戦したり、外の世界を探索したりする前提になる。
    ・親は「安全基地」になる。普段は見守り、必要なときに手を差し伸べる。
    ・助けるときも、親が代わりに解決するのではなく、あくまでサポーターとして関わる。
    ・子どもは未発達な人間であることを前提にする。大人と同じ感情調整や判断力を求めない。
    ・表面的な行動だけで判断せず、「なぜそうしたのか」「何を感じているのか」を想像しながら接する。
    ・安心して頼れる経験と、自分でやってみる経験の両方が、他者への信頼と自立につながる。

    0
    2026年09月19日

    Posted by ブクログ

    図解で分かりやすかった。
    子育て中であるが、子供との健全なアタッチメント形成の参考になった。
    子供には安定型の愛着になってもらいたい。

    0
    2025年12月30日

    Posted by ブクログ

    読みやすく、わかりやすいアタッチメントについて学べる本でした。

    「愛情」や「スキンシップ」との違いについても、はじめにしっかり説明されているのもよかったです。

    侵害しないことも大切である、という考え方が紹介されていることにも信頼を感じました。

    2ページで一区切りなので、時間のない時にも、隙間時間にも、読めるし読み返せます。
    自分の子どもが幼い頃にこの本と出会えていたら、ずいぶん子育てのプレッシャーは軽減されていただろうな、と感じました。

    0
    2023年01月18日

    Posted by ブクログ

    《感想》
    毒親育ちは読んだ方がいいと思いました。
    私はこの本で愛着が育っていない、
    育つ環境に居なかったんだ
    と再確認できました。

    心が安定している人は親から
    正しい愛着を学べていて、
    羨ましいと思いました。

    ただ、大人になってからも
    心の安定感を育てることはできると知り
    これから頑張りたいと思いました。

    《要点》
    子供の頃から守ってもらえる経験の
    蓄積があると、人を信じたり、
    どんな自分でも愛される自信が育つ。
    (助けてもらえる、応援してもらえる)

    暴力、暴言を受ける
    →人と“くっつきたいけど怖い”心理になる

    大人が心を安心させるには
    ・信頼できる人との出会い
    ・パートナーとの良好な出会い
    ・社会的なサポート(福祉)
    ・物事の捉え方を変える
    ・自分を知る




    0
    2024年12月18日

    Posted by ブクログ

    不安なときに守ってもらえる安心安全基地とはーーー

    子どもの発達だけでなく、感情の不安定さや他者との関わりに困難さを感じている大人にも参考になるのではないかな、な一冊でした。

    0
    2023年10月21日

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