はゆりかの作品一覧
「はゆりか」の「生まれたときから今日まで無かったことにしてください。」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「はゆりか」の「生まれたときから今日まで無かったことにしてください。」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
題名の意味が最後の最後でわかります。生まれた時から王太子の婚約者と決められているヒロイン。なぜそんなことになっているのか。家族や王太子のヒロインへの態度は?ヒーローのヒロインへの想いは?全ては国の成り立ちから始まったお話で、壮大なのに人間的。読み始めたらあっという間に引き込まれて途中でやめられませんでした。それにしても、王太子が不憫でした。悪い人ではなくむしろ良い人。当て馬のような扱いでした。
匿名
爽快感は無い
ヒロインとヒーローが、前世からの魂の繋がりで惹かれ合い結ばれる。
そこ以外は、程度差はあるが苦い真相や結末が多い。
ヒロインの両親の結婚の真相。
魔女に嵌められた(ヒロインの婚約者である)王子の想いの決着。
ヒロインの姉の結末。
なんか出番も少なく蚊帳の外なのに、最後に複雑な立ち位置に放り込まれたヒロインの兄。
後からのこのこ出てきて(ストーリー中ではしっかり出ていますが)
互いの一目惚れ(前世惚れ?)でヒロイン掻っ攫うヒーローだけが
美味しいところを掻っ攫って、他はその巻き添えや供物にされたかに見える。
魔女である元凶の聖女は身勝手で悪役だが
5歳児の無邪気な兄への恋心をキッカケに魂を乗
なるほど
全部読んでみて「なるほど、だから今までを全部無かったことに、なのか」と思いました。
結論から言うと、昔から続く純血主義のために生まれる前から王家に嫁ぐことを余儀なくされたヒロイン。しかしそもそもの前提が違っていた。そのため生まれてから今までを無かったことにしてほしい、というものでした。そこにたどり着くまでかなり昔からの生まれ変わりやら話がややこしいです。王家やヒロイン一族の純血家系を説明する箇所があるのですが、文章だけではややこしく面倒臭かったです。ヒロインとその兄しか純血がいない世界なのはわかりますがもう少し分かりやすくしてほしかったです。純血主義のややこしさを持ってきながらストーリーのもう
匿名
基本は面白いんだけど
最後の最後にタイトル回収。それはいいけど、ヒロインが終息の乙女と言いながら何もしていないのでは?ただ周りのみんなに状況説明をして回っただけじゃね?そして、加護持ちの人がたまに現れるのもいいとしよう。転移とか地震の後の大地戻すとか、魔法などのある設定でもないのになんでもかんでもできすぎじゃね?あと、転生とか憑依とかてんこ盛りすぎ。ヒロインの姉が、魂に憑依されたあと同期したのは、道ならぬ恋をしたせいって。3歳の女の子がお兄ちゃん大好き結婚するの!って普通だし、道ならぬ恋なんて思うわけないじゃん。文章が時々デスマス調になるのはなんなん?