太宰北斗の作品一覧
「太宰北斗」の「行動経済学ってそういうことだったのか! - 世界一やさしい「使える経済学」5つの授業 -」「13歳からの行動経済学 推し活中学生のお小遣い奮闘記」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「太宰北斗」の「行動経済学ってそういうことだったのか! - 世界一やさしい「使える経済学」5つの授業 -」「13歳からの行動経済学 推し活中学生のお小遣い奮闘記」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
『行動経済学ってそういうことだったのか!』
【購読動機】
消費者そして企業内個人も購買活動において、行動経済学が部分的に影響していると考えています。したがって、行動経済学を学ぶことは、消費者および企業内個人の購買プロセスを具体的に理解することに役立つと考えています。
そして、その結果、消費者ならびに企業内個人の購買を引き起こす原因を理論的に作り出すこともできると考えています。そのための学びです。
【本書の内容】
1. 満足感は変化率が因子となる。
2. 損または得。損を避ける傾向が強い。
3. 選択する人の意思を尊重するが満足感の因子となる。
4. 狭い枠組みでの損得勘定に左右されやすい。
Posted by ブクログ
経済学の前提である「人は合理的な行動を取る」という前提を疑って、なぜ人は非合理的な行動を取ってしまうのか、ということに着目した内容。
特にマイナスの出来事を極端に嫌う「損失回避」という心理。
わかるなあ、と。
損失を嫌うあまりに損得計算ができていないというのは、指摘されて初めて気付いた。
確かに損失は嫌だ。
だけど、そこまで嫌うものでもないのではないか、とも思えた。
リスクを嫌うあまりにリターンもないというやつだ。
失うことを怖れすぎて、得られたものが何もない、またはほとんどない、ということになっていないだろうか。
それと大体こんなもんだろう、と判断する「ヒューリスティクス」という概念。