鮎川ぱての作品一覧
「鮎川ぱて」の「効率重視の教養は本物か」「東京大学「ボーカロイド音楽論」講義」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「鮎川ぱて」の「効率重視の教養は本物か」「東京大学「ボーカロイド音楽論」講義」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
●2025年5月8日、吉祥寺・外口書店にあった。
1,400円。
●2025年5月9日、息抜きにグラビティの読書の星みてたら、トピック「何度も読み返す本ありますか」という質問にこの本をあげてる人がいた。5/4の投稿。
「君は月夜に光り輝く
東京大学「ボーカロイド音楽論」講義
さみしい夜にはペンを持て
好きな本達です(傘)」
→ まさかの昨日の今日で書いてる人を見つけるとは。
●2025年5月26日、東京大学・書籍部にあった。セッションで寄った日。平積み(1冊のみ)。
【「学問の入口」フェア2025
現在(いま)を考えるための教養書16選:企画 東京大学出版会】に選ばれて置かれていた
Posted by ブクログ
鮎川ぱて『東京大学「ボーカロイド音楽論」講義』を読み終えた。
本書は、その名前のとおり、東大教養学部で開講されている、ぱてゼミこと「ボーカロイド音楽論」講義を書籍化したものである。
初音ミクなどで有名なボーカロイドによって歌唱される曲、ボカロ曲について、ジェンダー論や記号論などを交えながら、作品と作者個人を切り離して批評していく。
特に印象に残ったのは、ジェンダー論についてで、あくまで本書(本講義)のジェンダー論は入門であるとされていたが、
セクシャリティに「他称」はないと述べられているところなど、その人の性はあくまでその人自身のものなのだが、「男の子/女の子だから……」「男/女なのに……」