鮎川ぱてのレビュー一覧

  • 東京大学「ボーカロイド音楽論」講義

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    カラオケや2次系で受動喫煙してたボカロをちゃんと知りたくて、ニコ動を再生しながら。
    カルチュラル・スタディーズな感じだったので分かりやすくて面白かった。ボカロのPVに注目したことがなかったので、ちゃんと見なきゃな。

    紹介されてる中で全く知らないPさんはいなかったし、知ってる曲も結構多かった。流石に世代ど真ん中だけある。でも、ボカロ曲を噛み締めたことがなかったのでとても新鮮。人生で1番ボカロを聴いた3日間になりました。マイリス作ったのでこれかもちょくちょく聴く。

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    2025年04月30日
  • 東京大学「ボーカロイド音楽論」講義

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    ジェンダー学に関連した話が多くて面白かった。ソシュールの理論だったり、Miles DavisのSo whatが例としてあげられたりしてるのが、自分の興味分野に被っていて楽しかったです。

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    2025年09月09日
  • 東京大学「ボーカロイド音楽論」講義

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    ●2025年5月8日、吉祥寺・外口書店にあった。
    1,400円。

    ●2025年5月9日、息抜きにグラビティの読書の星みてたら、トピック「何度も読み返す本ありますか」という質問にこの本をあげてる人がいた。5/4の投稿。

    「君は月夜に光り輝く
    東京大学「ボーカロイド音楽論」講義
    さみしい夜にはペンを持て

    好きな本達です(傘)」

    → まさかの昨日の今日で書いてる人を見つけるとは。

    ●2025年5月26日、東京大学・書籍部にあった。セッションで寄った日。平積み(1冊のみ)。

    【「学問の入口」フェア2025
    現在(いま)を考えるための教養書16選:企画 東京大学出版会】に選ばれて置かれていた

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    2025年05月09日
  • 東京大学「ボーカロイド音楽論」講義

    Posted by ブクログ

    鮎川ぱて『東京大学「ボーカロイド音楽論」講義』を読み終えた。
    本書は、その名前のとおり、東大教養学部で開講されている、ぱてゼミこと「ボーカロイド音楽論」講義を書籍化したものである。
    初音ミクなどで有名なボーカロイドによって歌唱される曲、ボカロ曲について、ジェンダー論や記号論などを交えながら、作品と作者個人を切り離して批評していく。

    特に印象に残ったのは、ジェンダー論についてで、あくまで本書(本講義)のジェンダー論は入門であるとされていたが、
    セクシャリティに「他称」はないと述べられているところなど、その人の性はあくまでその人自身のものなのだが、「男の子/女の子だから……」「男/女なのに……」

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    2022年08月04日