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ユーザーレビュー

  • なぜデジタル社会は「持続不可能」なのか ネットの進化と環境破壊の未来

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「デジタル化は非物質化の真逆を行く」ことを物質集約度や海底ケーブルといった様々な観点から説明してくれている書籍。
    技術の進歩は著しいので、より少量の物質量で今の情報化社会を維持できるような技術はまた出てくるんだろうが、結局それも限界が見えてきてまた新技術を開発して…といたちごっこに今後なっていくんだろうなと思った。
    「アナログへの回帰」の潮流がいつか来るのかな…?

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    2026年03月22日
  • なぜデジタル社会は「持続不可能」なのか ネットの進化と環境破壊の未来

    Posted by ブクログ

    デジタル社会に必要な半導体の製造工程における水や電気の使用量・サーバーの発熱に伴う問題・デジタル機器を製造するために必要なレアメタル問題といった様々な観点からデジタル社会の持続不可能性を述べた本。
    デジタル化に乗り遅れたテクノロジー製品は他の製品に比べて利便性が下がり売れなくなるが、デジタル化を進めると環境破壊に繋がりうるという観点は、外部不経済性の問題に通じるなと思った。どう解決していくかを検討していく必要がある。

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    2022年12月18日
  • レアメタルの地政学 資源ナショナリズムのゆくえ

    Posted by ブクログ

    自分が鉱物業界に携わる立場であるため、読み終えた時の衝撃が大きかった。
    立場を抜きにしても、データをもとに俯瞰的に語られているため、歴史的、地政学的に得るものが多い。

    昨今、脱炭素化がブームのように叫ばれているが、このようなバックデータを理解して推進している人がどれほどいるのか。
    より多くの人に読んでもらいたいと思う一冊。

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    2021年01月17日
  • レアメタルの地政学 資源ナショナリズムのゆくえ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    めちゃくちゃおもしろかったです。過去人類は様々な資源を活用してきました。土、石、青銅、鉄、石炭、石油。そしてこれからのデジタル化とクリーンエネルギーの中心になるのはレアアースであり、それを握っているのは中国を筆頭とした新興国であると。
    過去に先進国が鉱山開発による汚染に対して近隣住民の反発があって、コストダウンも手伝って新興国に鉱山汚染を輸出してきた。さらにその輸出により資源の確保で先進国は弱い立場にある。
    これから新興国でも生活レベルが上がれば地元住民からの反発も予想されるため、鉱山開発も自前主義になっていくのか。枯渇の問題に対して海底資源や宇宙資源開発競争がどう進むのか。今後数十年に渡って

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    2021年01月06日
  • レアメタルの地政学 資源ナショナリズムのゆくえ

    Posted by ブクログ

    グリーン/デジタルテクノロジーの進展が、レアメタル需要を高め、中国の地政学的地位の向上、環境破壊を進める。
    ジェレミー・リフキン「グローバル・グリーン・ニューディール」が指摘しない負の一面に対する指摘。
    事実関係の確認が必要。

    ・レアメタル・レアアースの効用:磁石(動力)、電池、触媒、半導体、エネルギー効率向上等

    環境負荷
    ・電気自動車製造時のCO2排出量はガソリン自動車よりも大きい?
    ・電子機器製品はライフサイクル全体で生じる廃棄物の2%?(2gのICチップを作るのに、約2kgの廃棄物が生じる)
    ・リサイクルはコスト面で採掘に勝てない(合金化されており分離・回収が困難(東京大学岡部徹)、

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    2021年01月24日

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