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  • チームづくりの教科書 マネジメントのめんどくさいをすべて解決する
    3.7
    成績が振るわない。メンバーが互いに無関心で、いっさい協力し合わない。仕事を作業と思っており、楽しそうに働いていない。結果として離職者が多く、人の入れ替わりが激しい……。これらは、日本の多くの職場で見られる光景です。こうした環境に疲弊し、働くことに希望を見出だせない人が増えています。この絶望的な状況を変えられる唯一の方法が、「チームづくり」です。チームづくりがうまくいけば、すべてが劇的に変わります。本書には、部下も会社もあなた自身もラクにする、チームづくりのノウハウが詰まっています。

ユーザーレビュー

  • チームづくりの教科書 マネジメントのめんどくさいをすべて解決する

    Posted by ブクログ

    チームづくりの体系図としては、
    「目標を掲げる」
    「関係性をつくる」
    「主体性を引き出す」
    「弾み車を回す」
    「勝手に育つ仕組みをつくる」
    「リーダーシップを磨く」
    どれも大切な内容ですが、特に参考になったのは、「関係性をつくる5つのサイクル」の“腐ったリンゴ”のエピソード、「主体性」の“mustとcan、want”です。チームの組織文化と部下育成やキャリア支援でとても参考になりました。
    新年度のチームづくりにピッタリの内容です。部下が読んでいないことを期待しています。
    素晴らしい本をありがとうございました。

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    2023年04月26日
  • チームづくりの教科書 マネジメントのめんどくさいをすべて解決する

    Posted by ブクログ

    多忙なリーダーを救う6つのステップ
    1|「目標」を掲げる
    2|「関係性」をつくる
    3|「主体性」を引き出す
    4|「弾み車」を回す
    5|「勝手に育つ」仕組みをつくる
    6|「リーダーシップ」を磨く


     関係の質を向上させるには、関係性ベースのコミュニケーションではなく、目標ベースのコミュニケーションが不可欠なのです。

    腐ったリンゴの実験
     目標ベースのコミュニケーションの重要性を裏づける論文があります。
     オーストラリアのニューサウスウェールズ大学で、組織行動学を研究するウィル・フェルブスのおこなった実験で、「腐ったリンゴの実験」というものです。
     フェルプスによると、チームに悪影響を与える人

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    2025年07月12日
  • チームづくりの教科書 マネジメントのめんどくさいをすべて解決する

    Posted by ブクログ

    分かりやすい言葉で書かれた、組織開発の本。

    目からウロコ!との発見は無かったが、「育てず育つゴール指示法」はなるほどと思考の整理に。

    あと、2:6:2の法則から、上位の2にアプローチして組織に変化を起こす、のアプローチも良かった。ちょっと賛同者がいればオッケー、まずはこんなもんかなーと割り切れる笑

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    2024年12月05日

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