ヘンリック・フェキセウスの作品一覧

「ヘンリック・フェキセウス」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

2024/02/06更新

ユーザーレビュー

  • 魔術師の匣 下
    (上巻より)

    「こんまりメソッド」に「麻原彰晃」を登場させた作者は、
    かなり日本の事情に詳しいようだが、
    潔癖症のミーナが憧れる日本でも、
    さすがに手袋は奇妙に思われる、と教えてあげたい。

    そのミーナの潔癖症はかなりひどく、
    飲み物のために紙で個別に包装されたストローを持ち歩き、
    ショーツも洗濯...続きを読む
  • 魔術師の匣 上
    エリカ&パトリックシリーズの作者だったので。

    女性刑事のミーナは、
    マジックで使われるような箱の中で女性が殺された事件解決のために、
    「メンタリスト」のヴィンセントに接触する。
    興味をひかれたヴィンセントは、
    プレイボーイ、三つ子の父親、ベテランの刑事たちの捜査班に加わる。
    死体に数字が刻まれてい...続きを読む
  • 魔術師の匣 下
    結末に向けて犯人が絞り込まれていく中、素人探偵のヴィンセントに疑惑が向いていくという立て付けは、この手の作品には有りがちですね。それと、やっぱり結末に近いところでは、主人公たちが絶体絶命な事態に陥るという事も、この手の作品には有りがちです。案の定、どちらもこの作品では起こりましたw

    途中、現在の時...続きを読む
  • 魔術師の匣 上
    スウェーデンのミステリーの女王の作品。人口900万人のスウェーデンで、20万部を売り上げたという大ヒット作品。

    っていうか、北欧ミステリーは、これまでもいくつか読んだことがあるんですが、なぜだか猟奇的な話が多いんですよねぇ。それは、欧米のミステリーとの違い。この作品も、中々の猟奇事件です。
  • 魔術師の匣 上
    北欧ミステリーはミレニアムや特捜部Qシリーズが
    好きで本屋で気になって手に取り積本になってた本。

    ・殺人の被害者の視点からのシーンがリアリティあり見ていて少し自分が当事者になった気分がして少し苦しくなった。
    ・潔癖症な刑事と数字へのこだわりがすごいメンタリストがバディになって奇術を用いた連続事件に...続きを読む

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!