アーザル・ナフィーシーの作品一覧
「アーザル・ナフィーシー」の「テヘランでロリータを読む」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「アーザル・ナフィーシー」の「テヘランでロリータを読む」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
この本をイスラム教国、マレーシアで読み切ったことを誇りに思う。
奢りではない。
数年前に買って何回か日本で読んでるがその都度途中でやめてる本である。それを、イスラム教が身近になった今ようやく読み切ることができて単純に自分を褒めてあげたい。ただそれだけの話である。貧弱で陳腐なメンタルの持ち主なのである私は。
話をこの本の感想に移そう。
表現の自由がマジで規制されてるイラン。
女子の教育の推進をかかげるも、スカーフの着用を強制させたり、西洋文学に染まってると頽廃的だと取り上げられたりもうなんだかよくわからない国だった。
彼女たちと筆者の過ごした日々を遠くから眺めてる感じだった。
特にギャッツ
Posted by ブクログ
著者の手に文学が渡れば、最強の力を発揮する…
革命期のイランで、
欧米の名著を読み続ける著者のゆるぎない信念が伝わってくる本。
_文学の力に対する私たちの無私の信頼によって、このもうひとつの革命が生み出した、重苦しい現実を変容させることができるかどうか見てみる
著者は、文学教授として働いていたけれど、宗教を政治イデオロギー化して特に欧米色のあるものを徹底的に排除するホメイニー政権下で大学を追放され、
すべてを無くしたときにあらわれた自由に踏み出し、
文学の研究に熱心に取り組んでいると思った7人の女子学生を自ら選んで家に呼び、最終的に約2年間に及ぶ小説のクラスを個人的に開く。
クラスの目
Posted by ブクログ
激動のイランを冷静に見つめた記録。
そして女というだけで抑圧されながら文学を手に自分らしく生きる道を模索する筆者とその生徒たちの記録。
ページを捲れば捲るほどイランが暗黒の道へと進んでいく。
その延長線上にあるのが今のイランなのだ。
今、イランで女性たちが命を懸けて声を上げているのはこの作品で触れられるような数々の女性への酷い仕打ちの積み重ねであることが痛いほどわかる。
胸が張り裂けそうだった。
でも今このタイミングで読んで良かった。
イランを知るために映画を観るのも勿論良いけどこの本から始めても良いのでは。
私はこの本を強く推したい。
あと文学批評本としても完成度がとても高いのでそういった