永井翔吾の作品一覧
「永井翔吾」の「創造する組織【BOW BOOKS034】」「創造力を民主化する【BOW BOOKS007】」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「永井翔吾」の「創造する組織【BOW BOOKS034】」「創造力を民主化する【BOW BOOKS007】」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
2025/06/01
p.93
「いい課題」とは、みんな一部や人がそれを聞いて「ん? うーん……あ、確かに。それっていいかもしれない!!」というような反応をするものです、とお伝えしましたが、この微妙なニュアンスをおわかりいただけたのではないでしょうか。
つまり、自分自身が考えたことや意識したことがなかったことなので、最初はちょっと困惑します。しかし、言われたことをちゃんと聞いてみて自分の中でイメージできるようになると、あれ、これっていいかも!と思うような、そんなイメージです。
こうした課題は、まだ誰も着手していないことが多く、取り組めばイノベーションにつながります。しかし、多くの人は、自
Posted by ブクログ
本質的な課題を捉え、それを解決するための思考方法が所謂今までのフレームワークとは少し違った視点で書かれた本。
日々仕事をしてるとどうしても目の前の事象や具体的なhowに目が行きがちだが、この本に書いてあることを実践することで本質的な課題を捉えて今までにない解決策を考えられる。
何よりこの本を気に入った理由は、上記のような課題解決の話だけでなく、
・考え抜くことの大切さ
・不確実性や偶然を受け入れた上で、どう生きていくか
など、仕事の枠にとらわれず、自分の人生をどう歩むかを筆者の体験・思いをもとに綴られている点。
ここ最近、何者でもない自分や今後のキャリアに思い悩むことがあるけど、
それに悩
Posted by ブクログ
フレームワークがきれいに整理されており、頭の整理になりそうな本
飛んだアイデアを生み出すプロセスを創造的な思考として捉え、誰でも再現可能な技術としてわかりやすく伝えるものとのこと
創造力の民主化を目指す本とのこと
メモ
・統合思考、アナロジー思考、転換思考
・考え方の全体像
対象を課題と解決方法に分解
課題はWho、Where、When、Whyに
解決方法はWhat、Howに分解
課題は転換思考と統合思考で創造的な発想につながる課題を特定
アナロジー思考を用いて、解決方法を考えるヒントを得る。
解決方法側で解決方法を探索、特定。
複数出した課題と解決
Posted by ブクログ
タイトル:論理的に創造力にアプローチする手法
創造力(クリエイティビティ)という生まれ持った才能がものを言うであろうお題に対して、論理的にアプローチする方法をまとめた本です。
私は圧倒的左脳派なので、何もないところからアイディアを生み出すことが苦手で、今ここにある情報をもとに現実的な解決策を出すことはできても、突飛な常識を覆すようなアイディアを出すことに対して、苦手意識がありました。
この本は、そんな左脳派の人が、どのように論理的にフレームワークを利用して、想像力に富んだアイディアを出すべきかについてを、例を交えながらわかりやすく解説してくれています。
使いこなすには、いろいろな場面で
Posted by ブクログ
「創造力」は属人的かつ先天的なセンスだと思われている。
しかし、創造力は誰しもが後天的に訓練可能なスキルであることを本書は論じている。
それは、物事を「課題×解決手段」に分解したうえで、3つの思考法(=統合思考、アナロジー思考、転換思考)を用いるということ。
この思考法の説明を通じて、「どのように思考すればどんな人でも創造的になれるのか?」をわかりやすく説明したい、という作者のこだわりを感じた。
個人的に興味深かったことは、アナロジー思考における「何をどこまで抽象化すべきか?」への見解だつまた。
一見、個人のセンスに依存しそうな部分だが、
「5W1Hに分解して抽象化する」
「無限に広がりす