プロフィール
- 作者名:須賀原洋行(スガハラヒロユキ)
- 性別:男性
- 生年月日:1959年
- 出身地:日本 / 福井県
- 職業:マンガ家
立命館大学文学部哲学科卒。1985年『気分は形而上』でデビュー。『よしえサン』や『それはエノキダ!』などの作品を手がける。
作品一覧
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5.0全8巻660円 (税込)元実在OLよしえ。現在は専業主婦。ダンナは実在マンガ家S。脳ミソがヒュ~ヒュ~のためすぐ忘れてしまう。子供たちは、どうしようもない男の子(ガキんちょ)で、「女の子が欲しいわ~」とよく言う。よくホホホなことを言って、周りをおじぞうにする。実家に帰ると、よくおととをいじめる。音痴なのは、実母の「母だがね」譲り。これは、そんなよしえとダンナの実在日記である。
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4.3全2巻759円 (税込)二十歳になって飲んだお酒は、ビールも日本酒もチューハイも、全然おいしくなかった。子供の頃はあんなに好きだったのに(!)。でも、モーニングで『夏子の酒』に出会い、「地酒」の探求を始めて、人生は変わりました。米の良質でキレの良い「甘み」を求めて。ニョーボと二人、地酒の森の放浪は続きます。今では仕事で飽和した脳ミソをほぐすツマミ作製も、欠かせない楽しみに。こんな「地酒バカ」の毎日は、こんな感じです。
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3.0全2巻785円 (税込)作者・須賀原洋行が"うああ"に哲学を語る。「哲学は、青春の麻疹だと、あらためて思った」劇作家・平田オリザ氏推薦!! 巻末には平田氏の解説を収録。マルクスの「唯物論と社会主義」サルトルの「嘔吐」安部公房の「箱男」フーコーの「人間の終焉」カントの「天才と物自体」アリストテレスの「形相と質料」フッサールの「エポケー(判断停止)」ボーヴォワールの「性(ジェンダー)」養老孟司の「唯脳論」など全25篇。
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3.01巻817円 (税込)「よしえサンのクッキングダンナ」第2弾はゲキウマ!スイーツ&酒のツマミ編。よしえサンが好きな堂島ロールにひっかけた堂島しょロール。息子3人と作ったよしえサン型の特製マシュマロなどスイーツに挑戦。また作者おすすめの酒とそれにゲキアイのツマミもクッキング。梅酒にごり&冷やし中華(須賀原家秘伝のタレで煮込んだ肉をトッピング、麺にはタレと卵をからめてうまみ凝縮)をはじめダンナのこだわりが詰まった秘蔵レシピ24品!番外編としてダンナとよしえサンとの爆笑ナレソメ秘話も特別収録!!
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4.8全1巻817円 (税込)「よしえサン」の愛称で親しまれていた妻が2013年に亡くなったことを公表し、ファンの衝撃と涙を呼んでいる須賀原洋行の男の料理&ファミリーエッセイ。秘伝ダレで作った特製チャーシュー入りのカレーつけ麺、ステーキ用牛肉を使って肉のゴロゴロ食感がぜいたくなハンバーグなど、作者があみだした秘蔵レシピを26品掲載!妻への追悼コラムも特別描き下ろし。
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-1巻935円 (税込)「よしえサンのクッキングダンナ」の集大成は「うめぇ酒とおかず編」。 日本酒、ご飯…「米」が止まらないガッツリ男メシ21品!! ★愛知の地酒「醸し人九平次」×「味噌カツミルフィーユ」で本格フレンチ ★山芋ソース×いわしハンバーグで絶品オトナ味 ★新潟のカップ酒「菊水ふなぐち」×漬けブリ&漬けアボガドで旨み倍増 ★濃厚タレの肉みそ×田楽で味わいがもーっと豊か♪ etc ダンナ流掛け算レシピで飲むも食べるもゲキウマ・マシマシ!! 料理とともに歩んできた家族との思い出秘話も再現レシピとともにご紹介。 描き下ろしコラムも特別収録。 ★単行本カバー下画像収録★
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2.0全1巻935円 (税込)「よしえサンのクッキングダンナ」こと須賀原洋行が、 身長163cm、体重65kg、ウエスト90cmのちょいぽちゃ体型を改善するためダイエットを決意。 しかしダンナはお肉やお酒が大好き&腹八分目じゃ仕事のエネルギーが出ないタイプ。 そこで目を付けたのが肉も酒もOK、ガッツリ食べても痩せられる「糖質制限ダイエット」。 炭水化物を置き換えるゲキウマ痩身レシピ23品で本格ダイエットに挑戦する!! ★単行本カバー下画像収録★
掲載誌
ユーザーレビュー
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ネタバレ 購入済み
原作を、忠実にコミカルに再現
770円出して読んだ甲斐はありました。
最初に原作を読んで、これが絵になるとどのように表現されるのかが気になり、まんが版を探しました。
まず「まんがで読破」シリーズの『変身』を読みました。こちらは、原作との構成が大きく変わっていましたが、主人公のやつれ加減や時代背景など上手く組み込まれて描かれていました。ただひとつ、なぜかグレーゴルの元恋人?が出てきていたのは驚きでしたが…うま〜くストーリーがまとめられてました。
そして、こちらを読みました。
なんとまぁシュールなこと!!!そして原作に忠実に、文章ひとつひとつと絵がよく合わさって、面白く描かれています。やっぱり大きな虫に -
購入済み
感動です
大学生の頃(二十数年前ですが)読んでいた、気分は形而上 と よしえサン…。
105歳と100歳で同時に…という須賀原先生の言葉を信じていたのにショックです。
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購入済み
夫婦愛と家族愛で泣けます。
須賀原先生の独特な世界観で、奥さまや息子さんたちのつながりが表現されているのが興味ぶかいです。
そして、何よりも奥さまの深い愛情に涙します。
この作品からですが、私は須賀原先生の漫画のファンになりました。