作品一覧

  • 量子力学の〈新常識〉 意識・実在・情報が再定義する物理学

    量子力学の〈新常識〉 意識・実在・情報が再定義する物理学

    ビジネス・実用

    5.0
    1巻3,190円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この世界の構造を理解する知的感動! 今世紀、物理学の常識は大きくアップデートされた。不確定性関係の概念、情報としての「モノ」の捉え方など、現代の量子力学が提示する新しい世界観を、名著者2人が本格解説する。 《おもな目次》 第1章 波動関数の誤解 第2章 20世紀末に起きたこと 第3章 意識と量子 第4章 不確定性関係の新常識 第5章 奇妙な遠隔作用か、量子もつれか? 第6章 デコヒーレンスと多世界解釈 第7章 量子的な線形重ね合わせの現代的理解 第8章 古典的に見える現実をどう捉えるか 第9章 量子コンピュータ 付録 A. 井戸型ポテンシャルの例題の問題点 B. 粒子系の量子状態トモグラフィ C. リングの量子状態トモグラフィ D. ベルの不等式の証明 E. CHSH不等式の証明 F. 古典的極限 G. 理論の枠組みとしての量子力学 H. シミュレーション仮説 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 入門 現代の量子力学 量子情報・量子測定を中心として

    入門 現代の量子力学 量子情報・量子測定を中心として

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻3,300円 (税込)
    【今世紀の標準!】 次世代を担う物理学徒に向けて、量子力学を根本的に再構成した。原理から本当に理解する15章。学部生から専門家まで必読の一冊。 【目次】 第1章 隠れた変数の理論と量子力学 第2章 二準位系の量子力学 第3章 多準位系の量子力学 第4章 合成系の量子状態 第5章 物理量の相関と量子もつれ 第6章 量子操作および時間発展 第7章 量子測定 第8章 一次元空間の粒子の量子力学 第9章 量子調和振動子 第10章 磁場中の荷電粒子 第11章 粒子の量子的挙動 第12章 空間回転と角運動量演算子 第13章 三次元球対称ポテンシャル問題 第14章 量子情報物理学 第15章 なぜ自然は「量子力学」を選んだのだろうか 付録
  • 無とは何か

    無とは何か

    ビジネス・実用

    3.5
    1巻1,100円 (税込)
    無とは、何もないことではない。 私たちの知る「実在」が崩れ落ちる。 万物は量子情報であり、そこに「モノ」は実在しないのだ。 量子エネルギーテレポーテーションを提案した研究者による、 「無」と「実在」を巡る現代物理学のツアーへようこそ。 相対性理論、AI、ブラックホール、 宇宙の過去と未来、我々が感じている自我……。 さまざまな話題に通じる「無」と「実在」を見ていきます。 ※カバー画像が異なる場合があります。

ユーザーレビュー

  • 量子力学の〈新常識〉 意識・実在・情報が再定義する物理学

    Posted by ブクログ

    情報理論として量子力学を捉え直すことの新鮮さ。また、すでに古い教科書で学んでいる身としては、目から鱗の連続。付録まで含めて、スイスイ読める良著。次は堀田量子に進もう。

    ・解析力学との相似を量子力学の土台にするのは無理がある 86
    ・演算子への置き換えは量子力学の原理ではない
    ・時間とエネルギーの不確定性の誤解
    ・力の到達距離
    ・角度と角運動量の不確定関係の誤解
    ・量子もつれの説明は言葉だけでは理解が難しい
    ・多世界解釈の破綻。誰の視点から見ての多世界なのか?
    ・159 粒子が測定器とエンタグルメントを引き起こすから干渉が起きる

    0
    2026年09月19日
  • 無とは何か

    Posted by ブクログ

    最初の方に重力場の説明が出てきて、平行線が交わる交わらないの話が出てきた時に大丈夫かな、ついていけるかな?って思ったんだけど、全然大丈夫でした。最高である。わかりやすい。まあ量子力学の一般本は結構読むのが好きなんで、量子は弦なのだ。とか、重力のやつはその輪っかがとじてるんだ、とか、宇宙は13次元なのだ、見えない次元はくるくるまるまってくっついているんだ、とか、何時限とか言っても結局低い次元の表面に全て表されるから次元ってあんま関係ないんだとか聞いているわけですあ、そこの説明で、重力場と慣性系、場における相対性って何ってのが理解できた気がする。
    原口沙輔のイ三(名作!)に入っている仮有0三(feat. いとうせいこう)が大好きなんだけど、この曲がテトラレンマに関してのラップで、すっげえ聞いてるんだけど、この本のすごいところは、主観の問題、AIを上っ面でなく読み込んで物理学者の観点から正しくコメントしているところだな。尊敬します。
    落合陽一のヌルヌルあたりの活動も出てくる。いとうせいこうあたりと仏教と量子力学対談とかしてくんないかな。上っ面じゃないところに着地できるのではと思うね。

    0
    2026年08月30日
  • 入門 現代の量子力学 量子情報・量子測定を中心として

    Posted by ブクログ

    ”量子力学は情報理論”という主張のもとに量子情報を前面に出した量子力学の入門書。量子コンピュータの入門としての量子力学入門として読むのに良い本だと思う。

    0
    2021年11月21日
  • 無とは何か

    Posted by ブクログ

    「無とは何か」
    量子力学を哲学的な視点から論じている本なのかな?と思い手に取る。

    理系ではないので、途中から段々ついていけなくなり、読み飛ばしながら読み進める。
    今の理論の紹介だけ?この本読むの失敗したかな?と思ったけど、最終章で筆者の熱い主張が伝わってきて、読んでよかったとホッとした。

    万物は量子情報である。

    この世界での実在は、観測者による、そして、この宇宙の参加者である「私」が、認識する量子情報を基にして創発しているものなのです。

    他者にとっては量子情報でしかない【私】という存在は、不確かで曖昧なものかもしれない。
    その不確かな【私】を自分自身で、腹の底から強く肯定することによって、【自分というものの存在】の喪失、哲学的な困難を乗り越えることができるのではないか。

    「無とは何か?」に対するアンサーがイマイチ伝わらず。むしろ、「私という実在」がメインテーマな気がしました。
    ただ、最終章はとても好きです。熱い思いになりました。

    0
    2026年09月26日
  • 無とは何か

    Posted by ブクログ

    相対論の話は、数式を使わないが故に、かえってわかりにくくなっている。

    AIは本当にメタな視点を獲得しているわけではないから、胡蝶の夢の例えは不適切に感じる。人間の認識があやふやというのは、その通りと思う。

    全体的に専門用語が飛び交う割には、正確な描像に到達することが難しく感じた。

    最後の後書きには胸を打たれた。「それがたとえタイムマシンでなくても、語り得ぬ「真の無」の内側に繋がる、魂の救いとしての何かが。」

    量子力学が情報理論として捉えられることはわかったが、それもモデルに過ぎないと思ってしまった。

    0
    2026年07月19日

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