【感想・ネタバレ】量子力学の〈新常識〉 意識・実在・情報が再定義する物理学のレビュー

あらすじ

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この世界の構造を理解する知的感動! 今世紀、物理学の常識は大きくアップデートされた。不確定性関係の概念、情報としての「モノ」の捉え方など、現代の量子力学が提示する新しい世界観を、名著者2人が本格解説する。

《おもな目次》
第1章 波動関数の誤解
第2章 20世紀末に起きたこと
第3章 意識と量子
第4章 不確定性関係の新常識
第5章 奇妙な遠隔作用か、量子もつれか?
第6章 デコヒーレンスと多世界解釈
第7章 量子的な線形重ね合わせの現代的理解
第8章 古典的に見える現実をどう捉えるか
第9章 量子コンピュータ
付録
A. 井戸型ポテンシャルの例題の問題点
B. 粒子系の量子状態トモグラフィ
C. リングの量子状態トモグラフィ
D. ベルの不等式の証明
E. CHSH不等式の証明
F. 古典的極限
G. 理論の枠組みとしての量子力学
H. シミュレーション仮説
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Posted by ブクログ

情報理論として量子力学を捉え直すことの新鮮さ。また、すでに古い教科書で学んでいる身としては、目から鱗の連続。付録まで含めて、スイスイ読める良著。次は堀田量子に進もう。

・解析力学との相似を量子力学の土台にするのは無理がある 86
・演算子への置き換えは量子力学の原理ではない
・時間とエネルギーの不確定性の誤解
・力の到達距離
・角度と角運動量の不確定関係の誤解
・量子もつれの説明は言葉だけでは理解が難しい
・多世界解釈の破綻。誰の視点から見ての多世界なのか?
・159 粒子が測定器とエンタグルメントを引き起こすから干渉が起きる

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2026年09月19日

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