作品一覧

  • 不適切な昭和
    3.5
    これが令和の日本と同じ国なのか…! なつかしくもおかしい昭和40~50年代の時代の景色がよみがえる。「昭和100年」でもある2025年に改めて振り返る、コンプラ意識ゼロだったあの時代のめくるめく常識、非常識。レトロブームだけではわからない、もう一つの昭和の姿を訪ねつつ、私たちが失ったもの、得たものを考える。 【目次】 第1章 社会――暗くて汚かった街 第2章 学校――カオスな、もうひとつの小社会 第3章 家庭と職場――のん気なようで意外と地獄 第4章 交通――ルール無用の世界 第5章 女性――差別もセクハラも放ったらかしだった頃 第6章 メディアと芸能界――規制ユルユル、何でもやり放題
  • 「ジョー」のモデルと呼ばれた男 天才ボクサー・青木勝利の生涯
    -
    「俺にとってボクシングは、青木さんがすべてだった。青木さんがいたから、俺はボクサーになって、世界へも行けた」 (元WBC世界フェザー級、WBA,WBC世界Jrライト級チャンピオン 柴田国明) ファイティング原田、海老原博幸、藤猛など幾多のスターが生まれた1960年代の日本ボクシング黄金時代。その中にあって、ひときわ人気を集めたボクサーがいた。〝メガトン・パンチ〟青木勝利である。少年院でボクシングに出会い、退院後にジムに入門。連戦連勝で瞬く間に頭角を現し、わずか19歳で東洋王座を獲得——―。 しかし、その類まれなる才能とは裏腹に、極度の練習嫌いでたびたび失踪し、試合当日に酒を飲んでリングに上がることすらあったという。 連続KO勝利の日本記録樹立(当時)、バンタム級史上最強の王者エデル・ジョフレへの挑戦、ライバルのファイティング原田との世紀の対決、そしてスターの座からの転落……。 漫画『あしたのジョー』の主人公・矢吹丈のモデルにもなったとされる稀代の天才ボクサー・青木勝利。その知られざる栄光と挫折の軌跡。

ユーザーレビュー

  • 不適切な昭和

    Posted by ブクログ

    昭和の時代のゆるさがよく分かる本であった。
    現代は便利になった分、許されることが少なくなったなぁと。
    昭和と現代どちらがいいのか、分からないけど、過去を知って生きていくことが大事だなと。

    0
    2025年05月19日
  • 不適切な昭和

    Posted by ブクログ

    <目次>
    第1章  社会~暗くて汚かった街
    第2章  学校~カオスな、もうひとつの小社会
    第3章  家庭と職場~のん気なようで意外と地獄
    第4章  交通~ルール無用の世界
    第5章  女性~差別もセクハラも放ったらかしだった頃
    第6章  メディアと芸能界~規制ユルユル、何でもやり放題

    <内容>
    「あるある」ネタ満載だが、こんなことも本になるのか、と驚き。そしてそれを読んでる自分にも驚き!

    0
    2025年07月21日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!