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  • ニュージーランド アーダーン首相 世界を動かす共感力(集英社インターナショナル)
    4.6
    1巻1,980円 (税込)
    迅速な判断と、丁寧な発信の結果、2020年、ゼロ・コロナを実現したニュージーランドの首相、ジャシンダ・アーダーン。そのコミュニケーション力、国民に寄り添う共感力は世界中で絶賛された。2017年37歳で首相就任。世界で産休をとった初の首相で、当時は事実婚。常にリーダーになりたくないと言っていた彼女が首相になったのはなぜか。生い立ちから政治家としての歩み、出産やワーキングマザーとしての働き方、モスク銃撃事件での犠牲者への手厚い補償、そして、2020年のコロナ対策と選挙での圧勝を描く。フェミニズムの観点からも興味深い、感動の評伝!

ユーザーレビュー

  • ニュージーランド アーダーン首相 世界を動かす共感力(集英社インターナショナル)

    Posted by ブクログ

    女性としても、首相としても思いやりと決断力がある。自分も一人の女としても、仕事でも何か意義と結果を見出したいと思いながらどうしていいかわからない。そんな中ですごく勇気をもらえた。

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    2023年05月07日
  • ニュージーランド アーダーン首相 世界を動かす共感力(集英社インターナショナル)

    Posted by ブクログ

    とってもかっこいい首相だったし、経歴を知ってなるべくしてなった首相なんだなと納得がいった。これからの動向にも期待したい。

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    2022年05月26日
  • ニュージーランド アーダーン首相 世界を動かす共感力(集英社インターナショナル)

    Posted by ブクログ

    一般的に女性は男性よりも優れていないと同等の役職やチャンスを手に入れられないといわれる。
    30余年生きてきた私も、そのとおりであると思う。

    総合職の男女比は厚労省“職種別正社員・正職員の状況”によると
    平成28年(2016年)、男女ともに採用する企業は約4割しかなく、約2割は女性のみ、約4割は男性のみ。
    管理職に占める女性の割合は1割程度。男性と比較すると門戸の狭さもさることながら、出世のチャンスも限られている。

    さらに、あくまで日本の状況であるが、本書のアーダーン首相への女性記者からの質問へもあるように
    「子どもを持ちながら仕事をするか、子どもをあきらめて仕事だけをとるか」や
    首相に在任

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    2021年12月05日
  • ニュージーランド アーダーン首相 世界を動かす共感力(集英社インターナショナル)

    Posted by ブクログ

    やはり国のトップは人格者でなくてはならない。
    それに性別や年齢は関係無い。
    そしてアーダーンの様な、本人に国のトップになりたいという野心が無かったとしても、性別や年齢に関係無く国のトップに選んだ、そして何よりその様な人物を育んだニュージーランドという国を尊敬する。
    勿論、女性蔑視などの様々な障害はあったが、それを乗り越える強さと行動力は、本当に素晴らしい。
    もう退任されたがドイツのメルケルをはじめ、フィンランドや台湾など、女性がリーダーの国は実際の国力以上の強さを感じる。
    そんな事を強く感じさせる一冊でした。
    そして巻末のスピーチは、心を揺さぶられる。
    やはり人格者である国のリーダーの言葉は強

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    2022年06月02日
  • ニュージーランド アーダーン首相 世界を動かす共感力(集英社インターナショナル)

    Posted by ブクログ

    アーダーンのような政治家が日本にもいてほしいと思った。

    他者への思いやりが込められた行動や言動は、例え“打算”があったとしても、なかなかできることではない。
    それをアーダーンは自然にやってのける様子は、政治家としては異色であると同時に、人々から信頼されるリーダーとなるのも納得がいく。

    さらにアーダーンは、多様性を重視していることが政策や言動から見てもわかり、本当に理想的なリーダーだと思った。

    コロナ禍においては、ニュージーランド国民から批判されていることもあるが、日本と比べたらとてつもなくニュージーランドの方が進んでいる。
    マイノリティーの権利や気候変動対応においてもそうだ。
    ニュージー

    0
    2022年04月08日

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