マデリン・チャップマンの作品一覧
「マデリン・チャップマン」の「ニュージーランド アーダーン首相 世界を動かす共感力(集英社インターナショナル)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「マデリン・チャップマン」の「ニュージーランド アーダーン首相 世界を動かす共感力(集英社インターナショナル)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
一般的に女性は男性よりも優れていないと同等の役職やチャンスを手に入れられないといわれる。
30余年生きてきた私も、そのとおりであると思う。
総合職の男女比は厚労省“職種別正社員・正職員の状況”によると
平成28年(2016年)、男女ともに採用する企業は約4割しかなく、約2割は女性のみ、約4割は男性のみ。
管理職に占める女性の割合は1割程度。男性と比較すると門戸の狭さもさることながら、出世のチャンスも限られている。
さらに、あくまで日本の状況であるが、本書のアーダーン首相への女性記者からの質問へもあるように
「子どもを持ちながら仕事をするか、子どもをあきらめて仕事だけをとるか」や
首相に在任
Posted by ブクログ
やはり国のトップは人格者でなくてはならない。
それに性別や年齢は関係無い。
そしてアーダーンの様な、本人に国のトップになりたいという野心が無かったとしても、性別や年齢に関係無く国のトップに選んだ、そして何よりその様な人物を育んだニュージーランドという国を尊敬する。
勿論、女性蔑視などの様々な障害はあったが、それを乗り越える強さと行動力は、本当に素晴らしい。
もう退任されたがドイツのメルケルをはじめ、フィンランドや台湾など、女性がリーダーの国は実際の国力以上の強さを感じる。
そんな事を強く感じさせる一冊でした。
そして巻末のスピーチは、心を揺さぶられる。
やはり人格者である国のリーダーの言葉は強
Posted by ブクログ
アーダーンのような政治家が日本にもいてほしいと思った。
他者への思いやりが込められた行動や言動は、例え“打算”があったとしても、なかなかできることではない。
それをアーダーンは自然にやってのける様子は、政治家としては異色であると同時に、人々から信頼されるリーダーとなるのも納得がいく。
さらにアーダーンは、多様性を重視していることが政策や言動から見てもわかり、本当に理想的なリーダーだと思った。
コロナ禍においては、ニュージーランド国民から批判されていることもあるが、日本と比べたらとてつもなくニュージーランドの方が進んでいる。
マイノリティーの権利や気候変動対応においてもそうだ。
ニュージー