木村徹の作品一覧
「木村徹」の「図解入門ビジネス 最新 物流実務の基本と仕組みがよ~くわかる本」「2時間で丸わかり 物流の基本を学ぶ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「木村徹」の「図解入門ビジネス 最新 物流実務の基本と仕組みがよ~くわかる本」「2時間で丸わかり 物流の基本を学ぶ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
20191125
何度目かの再読です。私は経営コンサルタントを仕事にしていますが、全くの門外漢だった物流最適化プロジェクトにアサインが決まったときに読みました。この本は本当に分かりやすいと思います。いわゆる物流の基本(タイトルの通り)が盛りだくさんで、初心者には本当に助かります。
物流の現場では、専門用語、しかも似た言葉が議論で飛び交うので、今本当に認識が合ってるのかと不安になることも多いです。例えば
・入荷、入庫、搬入、納品
・配送伝票、配送ラベル、送り状
・理論在庫、論理在庫、実在庫、実地在庫、実棚在庫 等。
そんなとき、本書に載っている定義を基に、「私は今こう理解してますが、合って
Posted by ブクログ
2時間で丸わかり 物流の基本を学ぶ2014/11/6
著:木村 徹
著者は、物流・貿易研究所所長。通関士。JETRO認定貿易アドバイザー。物流の川上から川下まですべてを経験している物流のエキスパートとして、大手商社、JETRO、JILS、地方公共団体、大学等で、物流や貿易に関する講演や講義を行う他、日本関税協会で講師を務める等幅広く活躍している。
物流なしでは、経済がまわらないし、私たちの生活も成り立たない。物流は日本経済の根幹を担っていると言っても過言ではない。
物流は利益を生まないコストセンターであると一昔前まで言われていたものの、近年、コスト削減や効率化によって利益を作り出す部門と
Posted by ブクログ
・在庫とROAの関係
在庫を減らせば棚卸資産が減り、ROAも高くなる
・出版業界では返品が当たり前になっており、仕入れ側はしっかりとした需要予測を行わない。結果、返品も多くなり結果としてコストに跳ね返る悪い習慣である。
・在庫のABC分析
出荷頻度が高い順にABCに分類し、Aクラスはなるべく出荷しやすい場所に配置
・物流を自社で行う会社の物流費は固定費
・物流会社に委託する会社は変動費
→変動費化がトレンド
・欧米では引き取り物流が進んでいる(EXW)
買主が売主の物流センターまで荷物を取りに行くことで、商品価格に過剰な(見込み)物流費が転嫁されるのを防ぎ、コストダウンを狙う。
・流
Posted by ブクログ
■物流実務の基本と仕組みがよーくわかる本
JILSが毎年実施している物流コスト調査 ほぼ唯一の物流コストリサーチ報告書
倉庫管理で電気代を可視化するのは?温度管理する倉庫は電気をかなりつかう
P81 ABC分析で在庫の保管効率をあげる
P93 在庫回転率の記載
P132~ 物流料金と物流コスト 全部大事!
物流コスト算定活用マニュアル
荷役費
梱包費
輸送費
保管費
流通加工費
物流情報費
物流コストにおける固定費(物流量に影響を受けない)と変動費(物流量によって発生)
他社の物流コスト削減方法(JILSアンケート)
1位 在庫削減、 2位積載率の向上
P211 物流KPI