作品一覧

  • 新白河原人(1)
    完結
    4.0
    全2巻1,650~1,661円 (税込)
    木を伐った。道を作った。鶏を飼った。野菜を育てた。囲炉裏を作った。カマドを作った。丸太小屋を建てた。サウナ小屋も建てた。横に風呂まで作った。──電気もガスも水道も無い広大な雑木林に入植した一人の漫画家が、男のロマン溢れる居住空間を作り上げるまでの数年間を綴った驚愕の記録!
  • まんが 新白河原人 ウーパ!(1)
    完結
    4.8
    全10巻660~671円 (税込)
    30年近く漫画を描き続け、気づけば齢47になる漫画家・もりむら。次回作のアイディアを練っていたある日、とんでもないことを思いつく。それは、電気もガスも水道もない未開の山で、自給自足の"原始生活"を送ることだった!
  • 万歳ハイウェイ(1)
    完結
    -
    全13巻660円 (税込)
    バイク屋の五郎さんは、ヒゲ面の不潔そうな中年男で金はないのに平然とグータラ生きている。それでも五郎さんには美女を惹きつける不思議な魅力があるのだ。バイクを愛する純情中年・五郎さんと美女たちが織り成す、大人の青春グラフィティ。男は顔でも金でもない。心とバイクだ!!
  • 考える犬(1)
    完結
    -
    全16巻660円 (税込)
    完璧を自負するモテモテ編集長・大門寺文左衛門(ぶんざえもん)が拾った子犬は、あっという間に80kg! 厳しいしつけも馬耳東風、主人を格下扱いする子犬の紋次郎(もんじろう)と、イイ年をしてすぐ血がのぼる文左衛門が、「家長」の座を賭け本気のバトル! ――『モーニング』連載のヒット作「あいしてる」などで、男の魂を描き続ける作家・守村大ならではの、“泣けて、笑える”犬&中年のケミストリー、お笑いてんこ盛りの第1巻!
  • 花のうた(1)
    完結
    4.0
    全7巻660円 (税込)
    幼いころに母を亡くし、北海道に暮らす母方の祖母に育てられた少女・ウタ(花野歌)。祖母の死をきっかけに、顔も知らない父親を捜して東京に出てきたが、そこは15歳の純粋な少女にはあまりにも厳しい街だった……。しかし、ホームレスのみんなや親方や紺野、そしてシバ(柴田)に出会い、ウタは持ち前の意志の強さと純粋な心でたくましく生きていく!
  • はるまげどん(1)
    完結
    -
    全5巻660円 (税込)
    何をやってもついてない男・太助。特技は陰陽を説くじっちゃんから伝授された武術のみ。偶然、工事現場から掘り出された如意棒を手にしたら、花のお江戸にタイムスリップ、神の使い・猿王に生まれ変わってしまった!? 次期将軍家光を守るため、天下のご意見番・大久保彦左衛門のもと、愛と正義のために戦うぞ!
  • バージンによろしく(1)
    完結
    -
    全2巻660円 (税込)
    男38歳、"処女(バージン)"にこだわりアリ!? "こんなにおせっかいで、気持ちのいい仕事はない!!"をモットーに、結婚相談所を開業している中年男・丹波靖児。"おしかけ助手"の女子大生・美和子のアシストを受けつつ、男と女の本音を真っすぐ見つめて見事解決!!
  • あいしてる(1)
    完結
    -
    全26巻660円 (税込)
    星野鉄馬(ケンタ)、30代の青春――!! ひとりの男の面白うて悲しき人生を描く、成長ストーリー! 1960年前後、横浜あたり。夜中オートバイを乗り回す“カミナリ族”の青年・星野鉄兵、22歳。世界一速いと言われたバイク、トライアンフに跨(またが)ったGI(米国兵)と日本人の少女に出会う鉄兵。売春婦としてGIに抱かれる少女の涙を見た鉄兵は、彼女を救おうと決意する。少女の名はマリア。鉄兵とマリアの出逢い……それは、星野鉄馬の物語の第0章……。
  • POWER FOOL
    完結
    -
    全1巻660円 (税込)
    坂東純一、通称・ジュンはスリーピースバンドのドラマーだ。バカでロクデナシだが、その熱い魂と反骨精神は筋金入り! おい諸君! 屁のような"さわやか管理マンガ"はそろそろやめにして、こーゆー正しいバイブレーションを感じたまえ! 表題作ほか、『ROCK喫茶開店入門編』収録。
  • あいしてる(2)

    購入済み

    現代では味わえない形の青春

    石原裕次郎さんとか坂本九さんとかが現役の時代が背景になってました。自分のおじいちゃん又は曾祖父ちゃんって、こんな人生送っていたかも…と想像しながら読むと楽しいかも。

    0
    2024年04月26日
  • まんが 新白河原人 ウーパ!(1)

    Posted by ブクログ

    1巻が美しすぎる。

    なにかを作る・なにかが始まる課程が丁寧に書いてる作品(最近読んだものだとスーパーカブとか)は本当にワクワクして読後に力が湧く。

    0
    2019年01月07日
  • まんが 新白河原人 ウーパ!(1)

    購入済み

    ウーパッ!!

    ……と叫びたくなる程に情熱を自給自足に燃やす作者の記録。
    伐採⇒整地⇒家づくりと、全てを独力でやってしまおうという漫画家とは思えぬ所業は必見です。

    自分は筆者の別書「考える犬」を高校生の時に読み、家族や親父、娘との繋がりを考えさせられ、「俺にも、いつかこんな家族を持つ日がくるのかな~」なんて漠然と思っていましたが、15年後の現在、私は会社を興しているし、嫁と二人の娘が居て、
    「嗚呼、まさかあの漫画の主人公と同じような境遇になってるとわなぁ」と感慨深いものがありました。

    そんな折、本書にて久しぶりに考える犬の作者の本に出会い、またびっくり。今度は仕事に疲れた筆者が狂ったように「現

    0
    2017年08月13日
  • 新白河原人(1)

    Posted by ブクログ

     大体人類というものは昔はこのような生活をしていたもの、なぜこのような生活が現代人にとっては贅沢なものになってしまったのか考え直す良いチャンスなのかもしれない。

     良い生活、楽しそうだと思うがやはりこの現代社会の便利さを満喫してしまうとなかなか抜け出す勇気がわかないこの本を読むことによって自分体験を妄想するのが関の山、今の自分にはとてもまねできないうらやましい。

    0
    2014年07月09日
  • 新白河原人(1)

    Posted by ブクログ

    いい、とにかく、いい。
    方法とか手段とか成果物とかは、それぞれの嗜好による部分があるだろうけど、この大量消費社会への姿勢が、日頃自分が感じているもやもやした部分を一刀両断していて、読んでいて気持ちよかった。

    人は、「目に見えない物」の価値を量るものさしとして「情報」をつくりだした。そして「情報」に価値を代替させることによって、奇しくも、同じく目に見えない「感性」までも情報に置き換えてしまった。

    そんな現代社会に、どこぞの建築家大先生のように「一石を投じる」然とした態度を示すでもなく、等身大にどんくさく、でも大胆に対峙している著者の姿が、とても好もしい。

    0
    2012年03月07日

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