作品一覧

  • SURRENDER 40の歌、ひとつの物語
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    1巻18,150円 (税込)
    U2のBONO、魂の回顧録! 人生は僕に歌うことを与えてくれた――。U2のボーカル・BONOが、少年時代からバンドの成長過程、歌詞に込めたメッセージ、エイズや貧困と闘う理由まで、自身の内面を赤裸々に綴る。曲名がつけられた全40章から成り、直筆イラストや貴重な写真を多数収録。
  • ポピュラーミュージック大全 ザ・ローリング・ストーンズからテイラー・スウィフトまで
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    1巻4,950円 (税込)
    ロック、カントリー、パンク、R&B、ダンス、ヒップホップ、ポップス。 現代の欧米ポピュラー音楽を形成する七大ジャンルをひも解き、 過去50年にわたる音楽の歴史、文化的・社会的な影響や達成を徹底解説。 クロスオーバー全盛の現代にジャンルから語る意義を問う
  • 世界でいちばん殺された男 ダニー・トレホ自伝
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    1巻3,960円 (税込)
    死ぬ役か悪役では彼の右に出る者はいないと言われる俳優ダニー・トレホ。10代の頃から薬物中毒であった彼はいかにして立ち直り、映画俳優となって『マチェーテ』で主役の座をつかんだのか。半生を振り返りつつ、薬物依存の子供たちを助ける活動についても語る
  • サンドワーム ロシア最恐のハッカー部隊
    3.5
    1巻1,870円 (税込)
    たった数行のコードが、世界の産業に壊滅的な打撃を与える--。07年、ロシアのハッカーはエストニアを攻撃、ほぼすべてのウェブサイトを不通にさせた。 14年、クリミア半島を併合したロシアは、15年にはウクライナの政府、メディア、交通機関へサイバー戦をしかけた。 重要インフラに焦点を当てた攻撃は、ウクライナをサイバー戦争の実験場とするものだという一部研究者の警鐘は無視され、ハッカー集団は攻撃性を増した。 その名は、サンドワーム。 15年、ウクライナ西部の送電網がハッキングされダウン、広域停電が起こった。同じ集団が、アメリカの電力会社にもマルウェアを仕掛けていた。 そして2017年、病院、製薬会社、空港、海運、郵便局、原子力発電所--世界中のネットワークが、マルウェアに感染し、莫大な損害を被った。 なかでも、ウクライナの受けた被害は甚大だった。これがサイバー戦争なのだ。
  • 「書き出し」で釣りあげろ
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    1巻1,999円 (税込)
    後半から面白い作品は、そこまで誰も読み進めてはくれません。数ヶ月、数年かかった力作、大切な作品だからこそ書き出しで読者に見限られたくない。そんな不安を払拭させてくれる必読書です。 ―― 肥前文俊 (ライトノベル作家/「書き出し祭り」主催) はじまりよければ全てよし! 小説の「書き出し」に特化した唯一無二の物語執筆術、ここに登場! 名作に共通する揺るぎない事実、それは「書き出し」がすぐれている点です。やっとの思いで書き上げた作品なのに、文学賞に応募しても審査を通過しない、小説投稿サイトでアクセスが伸びない、同人誌を作ったものの手にとってもらえない……もしかしたら大多数の読者や編集者は、最初の数行で読むことを止めてしまっているのかもしれません。 本書では、オープニングシーンを構成する10の要素を細かく分析し、レイモンド・カーヴァーやガブリエル・ガルシア゠マルケスといった一流の作家たちによる多種多彩な作品を例に、その書き出しのどこがどのようにすぐれ、なぜ読者を惹きつけるのかを具体的に解説していきます。また、きっかけとなる出来事を作りあげるための詳細な手順や、バックストーリーを詰めこみすぎるといったよくある失敗を避けるコツ、オープニングシーンの適切な長さや場面転換の方法、登場人物の紹介や伏線の張り方に加え、多数の出版エージェントや編集者からのアドバイスも聞くことができます。 名作の書き出しのみを集めた書籍や特集などはあるものの、具体的に何をどう書けば良い作品になるのか、オープニングがどれほど重要な意味を持つのかを詳細に説いた書籍はこれまでありませんでした。本書では、読者が思わず唸る物語の書き出し方について指南する、唯一無二にして絶対的な一冊と言えるでしょう。 書き出しの一文から読者を引き込み、思わず最後まで読んでしまう物語の書き方を伝授した、ありそうでなかった「はじまり」の書き方指南書です。

ユーザーレビュー

  • サンドワーム ロシア最恐のハッカー部隊

    Posted by ブクログ

    ロシアのハッカー集団サンドワームによるものと思われる社会インフラや産業制御システムへの攻撃事例について、ウクライナ等の被害側の調査チームインタビューをもとに生々しく綴られている。技術面に偏りすぎずスパイ小説のような雰囲気もある。
    技術的レベルが非常に高く大規模なサイバー攻撃の裏には国家の影がチラつく。国防あるいは戦略兵器としての観点からサイバー攻撃の位置付けを確認できた。

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    2023年12月18日
  • サンドワーム ロシア最恐のハッカー部隊

    Posted by ブクログ

    主にロシアからとされるサイバー攻撃に関する過去10年ほどのトレンドや背景がまとめられた一冊。

    ウクライナに対しての攻撃のみでなく、エストニア、ジョージアなどへの攻撃についても言及している。
    DOS攻撃からワイパー的な攻撃への変遷など、サイバー攻撃の高度化の流れについても分かりやすい。
    アメリカ、イスラエルからイランに対する攻撃である、いわゆるスタックスネットについても制御システムへのサイバー攻撃のパンドラの箱を開けた例として触れている。
    産業用制御システムを含めて、インターネットに接続されたものが如何に脆弱であるかを示すストーリーが多い。
    電力など、インフラへの攻撃が如何に深刻になるか警告し

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    2023年08月19日
  • サンドワーム ロシア最恐のハッカー部隊

    Posted by ブクログ

    「おそらく」ロシアのハッカー軍団。
    結構、ウクライナ中心に、市民のインフラ破壊が行われていた。
    危機感はあったが、実際知らんかった。
    米国も、やっとった。
    何もかもがネットでつながり、しかもその脆弱性を排除しきれない世の中。
    まさに、リスク、コストと、ベネフィットはバーターであることの証跡だな。
    今この時点でも次の、そうして本当の目的に向かって、「何か」が進行していることは間違いない。もちろん、それはロシアだけでなく、お隣の国々もそうであるに違いない。

    どうすんの、うち。
    マイナンバーレベルでグタグタになってるのに。

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    2023年08月02日
  • サンドワーム ロシア最恐のハッカー部隊

    Posted by ブクログ

     2015年ウクライナの送電網をサイバー攻撃によりダウンさせ、また2017年にウクライナを始め世界中の組織に感染を広げ甚大な損害をもたらしたNotPetyaによる攻撃を実行したとされるサンドワーム。
     本書は、攻撃手法を解明し、攻撃者を特定するため懸命に働いたリサーチャー等の努力に焦点を当てつつ、攻撃者の実態を明らかにすべく取材した内容を一書にしたものである。

     ロシアGRUに属するハッカー部隊と言われる彼らの攻撃の目的は一体何なのか。そうした攻撃に対してどのように防御、対策を講じていくべきなのか。
     新しいサイバー戦争の実態を描いた本書は、重い問いを投げ掛けている。

     著者は、雑誌WIR

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    2023年02月02日

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