国立歴史民俗博物館の作品一覧

「国立歴史民俗博物館」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

ユーザーレビュー

  • 新書版 性差(ジェンダー)の日本史(インターナショナル新書)
    読んで良かった。企画展のニコ生見なかったの損したな。図録も欲しくなった。
    古代から近代へ、社会のシステムが変わる度に、政や職業から徐々に女性が遠ざけられていく様子を豊富な史料と解説で追う一冊。

    これまであった資料をジェンダー資料として再評価した話も面白い。
    歴史は一本道じゃない、多様な視点で見るっ...続きを読む
  • 新書版 性差(ジェンダー)の日本史(インターナショナル新書)
    国立歴史民俗博物館での展覧会「性差の日本史」は気づいたときには観客が多すぎて入場制限が厳しくなっていて見に行けなかったのですが、こうして本になったので展覧会の内容を理解することが出来ました。とはいえ新書では薄いので、1.4kgの図録、買ってしまおうかしら……。
    自分としては中世から江戸時代にかけての...続きを読む
  • 新書版 性差(ジェンダー)の日本史(インターナショナル新書)
    2020年に開催された歴博の企画展の内容をコンパクトにまとめた本。日本におけるジェンダー観、性別分業の様々なあり方を、古代から現代までを俯瞰するかたちでなぞっていく。様々な興味深い事例が、様々な図版と一緒に紹介されており、時勢の影響もあって、行きたくとも行けなかった人も博物館をまわっているような気分...続きを読む
  • 新書版 性差(ジェンダー)の日本史(インターナショナル新書)
    国立民俗博物館の「性差の日本史」展を基にした,古代から戦後までの女性の活動を描く
    かなり急足なのと,史料が残りづらい分野という事で、女性の活動全体を網羅するものにはなっておらず,特に江戸時代が大奥と売春のみというのは食い足りない感があった(大奥はもちろん、公娼として管理され、契約ベースで動く吉原に史...続きを読む
  • 新書版 性差(ジェンダー)の日本史(インターナショナル新書)
    歴史の中で女性の地位や働きがどう変遷してきたかを、具体的なエビデンスを元に説明してくれる。エピローグには村木厚子さんの「ジェンダーを超えて」のインタビュー内容が、YouTubeに配信されているのをQRコードで見ることができる。

    2021年世界経済フォーラムで報告された、日本のジェンダーギャップ指数...続きを読む

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