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  • 新書版 性差(ジェンダー)の日本史(インターナショナル新書)
    3.8
    1巻836円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2020年秋、国立歴史民俗博物館で開催され、大きな話題を呼んだ展覧会「性差(ジェンダー)の日本史」を読みやすい新書に再編集。無意識のうちに私たちを強く捉えているジェンダー。日本で「男」と「女」という区分はいつ生まれたのか? 日本の社会の中でジェンダーがどのような意味を持ち、どう変化してきたのか? 豊富な資料を通して、驚きと発見に満ちたその歴史を読み解く。ジェンダー史の入門書。

ユーザーレビュー

  • 新書版 性差(ジェンダー)の日本史(インターナショナル新書)

    Posted by ブクログ

    読んで良かった。企画展のニコ生見なかったの損したな。図録も欲しくなった。
    古代から近代へ、社会のシステムが変わる度に、政や職業から徐々に女性が遠ざけられていく様子を豊富な史料と解説で追う一冊。

    これまであった資料をジェンダー資料として再評価した話も面白い。
    歴史は一本道じゃない、多様な視点で見るってこういう事なんだなとテーマ史の面白さも味わえた。

    こんなに変化して今があるなら、これから良い方に変わることだってできるじゃんね。

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    2022年04月21日
  • 新書版 性差(ジェンダー)の日本史(インターナショナル新書)

    Posted by ブクログ

    国立歴史民俗博物館での展覧会「性差の日本史」は気づいたときには観客が多すぎて入場制限が厳しくなっていて見に行けなかったのですが、こうして本になったので展覧会の内容を理解することが出来ました。とはいえ新書では薄いので、1.4kgの図録、買ってしまおうかしら……。
    自分としては中世から江戸時代にかけての変化をもう少し丹念に追って見たかったですので、やはり1.4kgの図録を買ったほうが良さそうです……。

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    2022年01月18日
  • 新書版 性差(ジェンダー)の日本史(インターナショナル新書)

    Posted by ブクログ

    図や文書の写真が多めで読みやすい。
    日本の歴史の中の"政治とジェンダー"や"仕事とジェンダー"を見ていくことは、即ち「実は活躍していた女性もいた」ことになるくらい、教科書には男性しか載っていない。
    孫を連れてお出かけするような後家尼の悠々自適な生活憧れるなぁ…
    3つのテーマの中で"性売買"だけ浮いているような印象を受けたのは、性売買は女性と男性が対極的な存在すぎる(客体と主体)からかもしれない。"政治とジェンダー"や"仕事とジェンダー"において両性は同じ方向を向いているのに対し、"性売

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    2026年05月04日
  • 新書版 性差(ジェンダー)の日本史(インターナショナル新書)

    Posted by ブクログ

    2020年に開催された歴博の企画展の内容をコンパクトにまとめた本。日本におけるジェンダー観、性別分業の様々なあり方を、古代から現代までを俯瞰するかたちでなぞっていく。様々な興味深い事例が、様々な図版と一緒に紹介されており、時勢の影響もあって、行きたくとも行けなかった人も博物館をまわっているような気分になれると思う。また巻末の参考文献一覧は、歴史研究とジェンダー論の組み合わせが様々な、豊穣な成果を生んでいることを分からせてくれるし、ジェンダー論という身近に感じられる問題についてさらに考察を深めたい人にとってもよいとっかかりとなるのではないだろうか。

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    2022年01月22日
  • 新書版 性差(ジェンダー)の日本史(インターナショナル新書)

    Posted by ブクログ

    国立民俗博物館の「性差の日本史」展を基にした,古代から戦後までの女性の活動を描く
    かなり急足なのと,史料が残りづらい分野という事で、女性の活動全体を網羅するものにはなっておらず,特に江戸時代が大奥と売春のみというのは食い足りない感があった(大奥はもちろん、公娼として管理され、契約ベースで動く吉原に史料が残るのはわかるんだけどさぁ…)
    とはいえ、古代からの女性史を、史料の写真と共に見られるのは博物館ならではという感じで面白かった。内容もこなれてて読みやすい。

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    2022年01月06日

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