名司生の作品一覧
「名司生」の「皇帝の薬膳妃」「皇帝の薬膳妃」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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伏線を残しつつも最高の読後感
一気読みしたらちょうど一部完結。
董胡と尊武のやり取りが好きでしたが、この巻で董胡と黎司が隠し事なく話してるのを見てこちらまで安心感を覚えました。
読み終わるまで一部完結とは知らず、この巻か次巻あたりで完結すると思っていたこともあり、尊武はここで退場してしまう可能性が高いと考えていたため嬉しい誤算。
楊庵はなんとも言えない終わり方になってしまった。それがすべてではないだろうが麒麟の力の被害者という側面を考えると、このハッピーエンド感にほんの少しモヤッと感じてしまうところもあるので続編で幸せになってくれると信じたい。
二部はマゴイ関連の話がメインになりそうな気がするけど弟宮や華蘭の話も読みたいし
Posted by ブクログ
良かった。
黎司帝、薫胡の主役カップルだけでなく、マゴイであり、帝の異父兄だと判明した尊武まで主要キャラがとりあえず、それぞれ落ち着くべき場所に落ち着き、第一部のラストとしては大変良い落としどころで終わったのではないかと思う。
もっとも、すべてを捨てざるを得なかった尊武の今後はかなり厳しいものにはなるだろう。それでも、空丞将軍に
ー私を帝の敵にしたくなかったら、薫胡をこの国の皇后にすることだな。
と、最後に言い渡したところは、何とも清々しい。
惚れた女への恋着も含め、世俗の欲を超越することができた彼は、恐らく今後ももう二度とマゴイの忌まわしい宿命に負けることはないのではないだろうか。
長