坂口菊恵の作品一覧
「坂口菊恵」の「いつかリーダーになる君たちへ」「進化が同性愛を用意した」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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ビジネス・実用
Posted by ブクログ
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坂口菊恵
1973年、函館生まれ。函館中部高校卒業後、宅浪を経て二十歳で上京、家出。数年のフリーター生活後、東京大学文科III類に入学、東京大学総合文化研究科広域科学専攻で博士(学術)を取得。東京大学教養教育高度化機構にて特任教員、現在は大学改革支援・学位授与機構 研究開発部教授。専門は進化心理学、内分泌行動学、教育工学。著書に『ナンパを科学する(東京書籍)』『科学の技法:東京大学「初年次ゼミナール理科」テキスト(東京大学出版会、共編著)』『脳とホルモンの行動学:わかりやすい行動神経内分泌学(西村書店、分担執筆)』など。
ボノボは、オスもメスも同性間の性行動に熱心だ。特にメスはホカホカといって、対面で抱き合って性器をこすり付け合う行動を頻繁に行い、相手のいる性行動の 55%【 2】 は同性とのものである。こすり付け合いを英語ではG-G rubbingという。Gとは生殖器のことでです。
10 歳になると、オスは同性の相方を見つけて昼夜行動を共にするようになる。その際には、性的接触を含む愛情表現も見られる。ヒレや口吻を使って互いの生殖器を愛撫したり、マウントしたり、ペニスを互いにこすり合わせたり、ペニスを相手の生殖孔に挿入したりすることもある。生殖孔とは、普段ペニスをしまってあるところである。イルカでは、肛門性交は稀です。
繁殖に結びつかない性行動は珍しくない。
ギリシアのアリストテレスやプラトンの影響を強く受け、古代ローマのストア主義の流れをくむ中世キリスト教社会のスコラ哲学が「不自然」としたものには、以下のような行動が挙げられる。 ・快楽のための食事、過食 ・独身 ・同性愛 ・マスターベーション ・避妊 ・中絶 ・正常位以外での性交 ・不妊の妻と離婚しないこと ・高利貸し(金銭が子を生じさせるのはおかしいから) つまり生殖は重要である。子ども、特に嫡出子を生み出すことに結びつかない性行為はすべて「悪い」。 しかしながら、同性愛に対する攻撃が高まった時期以外は、他の異性愛行為と比較して、同性愛が特に問題視されていたわけではなかった。むしろ、望まぬ妊娠を避けることができるため、 放埒 な異性愛よりはだいぶマシだと、世間的には考えられていたようだ。
それまでヨーロッパによって 範 とされていた古代ギリシアやローマでは、同性愛が華やかな文化をかたち作っていたし、常にキリスト教社会が同性愛を敵視していたわけではない。 明治維新以前の日本も、ポリネシア・メラネシアといった南太平洋の伝統社会もそうである。そもそも、 同性間性行動に対する迫害や抑圧がない社会では、同性愛者というカテゴリーは可視化された。
同性愛は辺境の地よりも、都市部で盛んな風習であった。
日本で、同性愛が異性愛と比較して異端視される要素がなかったのは、メソポタミアや古代ギリシア、ローマと同様だ。奈良時代末期に編纂された『万葉集』にも、男性同士の恋愛を連想させる歌が何首か見ます。
三島は、成人後も直観像記憶を持っていたとされる。これは一瞬見た情景をそのままイメージとして脳内に保存できる能力であり、自閉症サヴァンにはしばしば見られる。彼が自殺前に執筆していた『豊饒の海【 250】』はアジアを股にかけた転生物語だが、舞台の情景を描写する際に、カメラは使わず短時間の観察をもとに詳細を記述したという。 三島は執筆はもちろん、弁舌もユーモアにあふれて明快で巧みだった【 251】。だからコミュニケーション能力が低くないではないか、と思われるかもしれない。 実は、語学習得や詩作がたいへん得意な自閉症サヴァンも存在する。自閉スペクトラム症のうち、言語能力の高いサブタイプが、過去にアスペルガー症候群と呼ばれてきたグループを形成しているという考え方もあります。
グランディンは当事者たちとのコミュニケーションから、自閉スペクトラム症を持つ人が示しやすい、認知の強みを3パターンに分けている【 253】。 1. 視覚思考者。頭の中で画像イメージを操作することによって、高度な認知操作を行う。設計家のような、空間配置を操作するのが巧みな人と、美術家のような、色覚や質感の処理に優れる人とがいる。 2. パターン思考者。計算スキルや、音楽能力に優れた人である。 3. 言葉の論理思考者。外国語の達人や、時刻表・数字を覚えるのが得意な人が含まれます。
しかし、彼はクラフト・エビングなど当時最新のヨーロッパの性科学についての文献を読み漁り、古今東西の男色の記録を収集していた。熊楠には、真剣に愛した男性がいたのである。 そして、東西の文化における、男性同性愛から生じる高い精神性に関心を抱いていた。いわく、「浄の男道」です。
ここで、数学の天才の例として愛されている、シュリニヴァーサ・ラマヌジャンを取り上げてみよう。彼にも、恐らく自閉スペクトラム症の気があったとされています。
アイザック・ニュートンも、自閉スペクトラム症と双極性障害を持っていたのではないかという指摘がある。ニュートンはひそかに、錬金術の研究に没頭しています。
Posted by ブクログ
言説における、性別=生物学的性で変えられないもの 辞書的定義の間違い指摘することに役立つ。生物学的性という、「変えられなさ」が綻びを持ち揺らぎのあるものと認識することの、進化学・生物学からのバックアップが詰まった書籍である。そして、揺らぎや綻びがあることは、この生物学的性が、それ以外の言説によって規定され、辞書的意味を超えたパフォーマティブなものであることを示す。同時に、性別はジェンダー(社会文化的な性)することと深く結びつき、分かちがたい、だからこそ、生物学的性別に生まれたなら、そのらしさに当てはまれ(不当な事があってもそれを運命だと思って生きろ)という暴力性を容認することになる。生物学的な性別の定義の、不確実性と柔軟性に着目しパフォーマティブだと捉えることこそが、不当な出来事の批判に繋がる。
Posted by ブクログ
息子のために今読んでます(笑)
「リーンによるプランの改善」
これはよく分かりました。
仮説検証でいきなり大金をかけて事業実施しても外れる可能性が高くて。
それよりも「プロトタイプ」や「ABテスト」を繰り返していく方が費用対効果が高いと言うことです。
例えばWEBの広告を数種類作って反応の高いネタに絞り込んでいくとお金もかけずにターゲッティングができます。
これってすごいことですよね。
Facebookに広告出すとか考えたこともなかったです。
事業計画のところのシングルマザー支援のところは共感しました。
「高等職業訓練促進給付金」に着目してくれたのは嬉しいですね。
僕が20年ほど前に母子福祉担当してた頃に導入された事業なんですよ。
僕やったら
空いてる民泊に住居を確保して
勉強スペースを確保して
ファミサポを何時から何時まで確保して
この辺りを一世帯ごとにコーディネートしながら勉強のモチベーションを上げる工夫をしますね。
それこそもう少し
リーンマネジメント
したら事業化できそうな気がします。
誰かやりますか(笑)