エリエットアベカシスの作品一覧

「エリエットアベカシス」の「30年目の待ち合わせ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 30年目の待ち合わせ
    3.3
    1巻2,310円 (税込)
    1989年パリ。20歳のアメリはヴァンサンに恋をする。だが待ち合わせの日、二人はすれ違ってしまう。再会は10年後、彼は結婚していた。彼女も家庭を築くが、人生を間違えたのではないかという思いが消えず、20歳の記憶は輝きを増す。そんな彼女の前に彼が現れ……
  • 30年目の待ち合わせ

    Posted by ブクログ

    こういう、時を超えて何度か、というの、好き。
    誰でもこういう、自分の中の普遍的な人というのはいるんだろうなと。

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    2021年09月07日
  • 30年目の待ち合わせ

    Posted by ブクログ

    心情が端的に羅列してある文体が面白い。小説なのに説明文のよう。
    ストーリーはフランス人らしい恋愛なのかな?自分の気持ちに向き合い、最後は相手と通じ合えるハッピーエンドで良かった。

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    2021年06月12日
  • 30年目の待ち合わせ

    Posted by ブクログ

    ジャケ買いというか 表紙買いというか、タイトル買いしてしまった。フランス人作家さんのパリが舞台の 恋愛小説…訳文に戸惑ったけど フランス人だから ありでしょう。すれ違う ヴァンサンとアメリに ちょっと どうにかならないの?と思ったり。2人に起こる人生のいろいろは 誰のせいでもなく 全て自分のしたこと!と割り切るというか、自分は自分だという姿勢が フランス的なのかなとか 感じちゃった。通信技術の発展は すれ違いを無くした、というけど 相手を思う気持ちは 万国共通でありますように。

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    2024年08月19日
  • 30年目の待ち合わせ

    Posted by ブクログ

    3.6 まああり得ない現代のお伽話。運命の相手はいると信じたい人には、素敵な話。人としての美しさは、年齢だけでは決まらない。

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    2024年05月03日
  • 30年目の待ち合わせ

    Posted by ブクログ

    知性を感じる訳語たちは、訳者のセンスなのか、原文から滲み出るものなのか気になった。

    コミュニケーションツールがこの恋愛に与える影響もとても興味深い。

    こう”すべき”の世界に暮らし始めると、シンプルなことも複雑になっていく。きっと心を置いて吉方へは進めないのだと、この物語を読んで感じた。

    30年(現代だと10年相当辺りだろうか) も待たずに済むように、私は自分の気持ちに素直であろうと思う!

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    2021年10月13日

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