作品一覧

  • 余命3000文字【単話】 1
    完結
    -
    全9巻77~143円 (税込)
    「大変申し上げにくいのですが、あなたの余命はあと3000文字きっかりです」ある日、医者から文字数で余命を宣告された男に待ち受ける数奇な運命とは――?(「余命3000文字」)。 全編よみきりで “すき間”時間にさっと読めて、あっと驚き、わっと泣ける!【文芸】ランキング・第1位獲得のベストセラーショートショート小説を、『おそ松さん』『うる星やつら』などを手がける超有名アニメーター・浅野直之氏の作画でコミカライズ。
  • 生まれてきてごめんなさい定食
    値引きあり
    3.5
    1巻385円 (税込)
    5分で、どこからでも読める! 脳内が混乱し、癖になる――病みつきグルメ短編集。『余命3000文字』著者最新作。 ふらっと立ち寄った定食屋の『生まれてきてごめんなさい定食』。どんな定食かと店員に尋ねたら…?(「生まれてきてごめんなさい定食」) 自分にとっての母の味は幼いころ食べた手作りカレー。辛いだけでなくどこか舌がピリッと痺れるような味には、おぞましい秘密が……。(「母親のカレー」)
  • あなたの死体を買い取らせてください
    4.1
    1巻704円 (税込)
    5分で読めて、あっと驚き、わっと泣ける。 「君の死体を買い取らせてくれ」大病を理由にプロポーズを断った翌日、突然恋人からそう言われた余命いくばくもない彼女がとった驚きの行動とは――?(「あなたの死体を買い取らせてください」) 「明日の深夜、人間に対して猫が戦争を起こすことになっていて」飼い猫から戦争の開始を告げられた男に待ち受ける数奇な運命とは――?(「にゃんだって!?」) 大人気ショートショート集『余命3000文字』の著者が贈る、涙と笑いと、あっと驚くどんでん返し。通勤・朝読・就寝前、すきま読書を彩る作品集。書き下ろしを含む全24編を収録!
  • 余命3000文字
    3.4
    1巻715円 (税込)
    5分で読めて、あっと驚き、わっと泣ける。 「大変申し上げにくいのですが、あなたの余命はあと3000文字きっかりです」ある日、医者から文字数で余命を宣告された男に待ち受ける数奇な運命とは――?(「余命3000文字」)。 「妊娠六年目にもなると色々と生活が大変でしょう」母のお腹の中で六年も引きこもり、ちっとも産まれてこようとしない胎児が選んだまさかの選択とは――?(「出産拒否」)。 他、「彼氏がサバ缶になった」「不倫と花火」など、書下ろしを含む全26編を収録。 摩訶不思議な世界で描かれる涙と笑い、そしてやってくる“どんでん返し”。著者渾身のデビュー作! 『小説家になろう』発、年間純文学【文芸】ランキング・第1位(2020年8月26日獲得)作品、待望の書籍化!
  • △が降る街
    3.7
    1巻726円 (税込)
    5分で読めて、あっと驚き、わっと泣ける。 「俺と麻里奈、付き合うことになったから」三人の関係を表したような△が降る街で、“選ばれなかった”少女が抱く切ない想いとは――?(「△が降る街」)。 「このボタンを押した瞬間、地球が滅亡します」自宅に正体不明のボタンを送り付けられた男に待ち受ける、まさかの結末とは――?(「絶対に押さないでください」)。 「三十代前半の公務員。浮気確率82%。不合格」目の前にいる男の“浮気をする確率”がわかる能力に目覚めた女が結婚相手に選んだ、驚きの相手とは――?(「浮気確率63%」) 大ベストセラーショート・ショート集『余命3000文字』の著者が贈る、待望のシリーズ第二弾。涙と笑い、そしてやってくる、どんでん返し。 朝読・通勤・就寝前のすきま時間で、どこから読んでも楽しめる。 書き下ろしを含む全二十五編を収録!
  • 湘南生まれ、おとぎ話育ち
    3.5
    1巻737円 (税込)
    5分で読めて、あっと驚き、わっと泣ける。 「生まれはここ湘南なのですが、父の仕事の都合で三歳からおとぎ話の世界に住んでいました」おとぎ話の世界からやってきたと語る転校生、その正体とは?(「湘南生まれ、おとぎ話育ち」) 「彼氏の高校時代の初恋を摘出して欲しいんですが、保険ってききます?」結婚を前にし、初恋の思い出を忘れるため病院にやってきたカップルに待ち受ける、まさかの結末とは?(「初恋摘出手術」) 大人気ショートショート集『余命3000文字』の著者が贈る、涙と笑いと、あっと驚くどんでん返し。通勤・朝読・就寝前、すきま読書を彩る作品集。待望のシリーズ第4弾。書き下ろしを含む全24編を収録!
  • 余命3000文字
    完結
    2.0
    全1巻759円 (税込)
    泣けて笑えるベストセラー短編集が漫画に! 5分で読めてあっと驚き、わっと泣ける! シリーズ累計50万部のベストセラーオムニバス小説、待望のコミカライズ! 「大変申し上げにくいのですが、あなたの余命はあと3000文字きっかりです」 ある日、医者から文字数で余命を宣告された男に待ち受ける数奇な運命とは――? (「余命3000文字」)。 父の不倫相手に会うことにした真波。 元々上手くいっていない両親の仲をさらに悪化させた、きっと下品な最低の女――そう思っていたのに、彼女は予想とは全然違うひとで… (「不倫と花火」)。 摩訶不思議な世界で巻き起こる涙と笑い、そして“どんでん返し”が待ち受ける、12編の珠玉の短編集。 作画は敏腕アニメーター・浅野直之。

ユーザーレビュー

  • 余命3000文字

    Posted by ブクログ

    久しぶりに読書がしたいけど、一冊読み切る自信が無いしどのジャンルが好きだったか分からなくなっていた時に友だちがおすすめしてくれた本。ショートショートがたくさん収録されているから色んなジャンルを少しずつお試し感覚で読めて新鮮だった。

    0
    2025年10月30日
  • △が降る街

    Posted by ブクログ

    前作「余命3000文字」がおもしろかったのでこちらも読みました
    1作5分程度でさくっと読めて、絶対有り得ない設定なのに(世にも奇妙な物語のような)、有り得そうでぞくぞくします
    「仕事と結婚した男」が皮肉が効いてて好きでした

    0
    2025年05月05日
  • △が降る街

    Posted by ブクログ

    どの話も好き。
    サクッとつまめるおやつのような短編がぎっしりつまった袋みたい。
    「あ、それ買えるの!?」って話が村崎さんのお話の中で1番好きなポイント。
    影とか、空とか。

    0
    2024年09月07日
  • △が降る街

    Posted by ブクログ

    まず短編で読みやすかった。私的には「絶対に押さないでください」が面白かった。余命3000文字に続いて面白かったです!

    0
    2024年08月31日
  • あなたの死体を買い取らせてください

    Posted by ブクログ

    今まで島崎さんのショートショートは時間を潰すのに丁度よくて好き、位だったのだけれど…今回の作品は本当に素晴らしくて没頭してしまった。
    特に良かったのは以下。
    失恋花/反抗期予防注射/結婚代行/街の気まぐれ/超超超遠距離恋愛
    特に最後の二つは狂おしいほどに好きだった。
    余命3000文字で追うのをやめないでよかったと心から思う。

    0
    2024年07月06日

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