久世芽亜里の作品一覧
「久世芽亜里」の「コンビニは通える引きこもりたち(新潮新書)」「引きこもりの7割は自立できる(新潮新書)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「久世芽亜里」の「コンビニは通える引きこもりたち(新潮新書)」「引きこもりの7割は自立できる(新潮新書)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
こんな人生、生き方でいいわけがない。よかったわけがない。
引きこもりに関することはいろいろな意味で、確かに日本社会の象徴的なことだなと思います。
まえがき
第1章 子供を犯罪者にしないために
「どうせ解決なんて無理」というニヒリズム
「日本は失われた30年間」で、明日は今日よりも 少し良くなるだろうという希望をなくし、ニヒリズム気分が少しずつ蔓延していた。「現代社会は巨大なニヒリズムに覆われる状況」で、問題も解決を諦めてしまう人が急増しているように感じられてなりません。
他者に相談しない理由の第一は「相談しても解決しないと思うから」なのです。あきらめめの世界に入ってしまっているようです。
し
Posted by ブクログ
愛媛県で学習塾「二神塾」や幼稚園「二神塾幼稚舎」を経営していた著者・二神能基氏が、千葉に移転し、引きこもり・ニートの相談を数多く持ちかけられ、設立したのが、認定NPO法人ニュースタート事務局である。(もう一人の著者である久世芽亜里さんはそのスタッフである。)
1994年から引きこもりなどの若者を支援する活動を始め、約30年で1700人を超える若者を支援してきた。
本書では、ニュースタートの支援方法、その根底となる考え方が実際の支援事例と共に伝えられる。
12の若者の支援事例が取り上げられているが、
★「欲しいものがない」
★「やりたいことがない」
★「下流志向」
この三つが、いまどきの子
Posted by ブクログ
「8050問題」どころか「9060問題」になることが確実な日本の引きこもり問題
さらには統計として表には出てこない「家事手伝い」という多くの女性たち
現代日本が人類史上世界最悪のかって歴史上で記録になかった異常な精神状態のままで、そのまま亡くなってしまう当事者たちも存在し続けてきてしまっている状況におちいってしまった。
ですが、このままで良いわけなんかは絶対にありませんし、当事者たちがたとえ異常な精神状態のままであってでも、少しでも人間らしい働き方をしていった方が良いに決まっていますので、社会の引きこもり支援をされている方たちはとても大切です。
まえがきで、引きこもり支援で実績のある著者は、