コンビニは通える引きこもりたち(新潮新書)

コンビニは通える引きこもりたち(新潮新書)

814円 (税込)

4pt

「9割近くは外出している」「不登校がきっかけは2割以下」「10年以上働いた後になることも」――。顕在化してからおよそ25年、かつては「青少年の一時的な現象」とされた引きこもりの内実は激変した。その数はいまや100万人を優に超え、問題も多様になり、従来のイメージでは捉えきれなくなっている。親は、本人は、社会は、何をすればいいのか。引きこもり支援で圧倒的な実績を誇るNPOの知見で示す最適解。

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コンビニは通える引きこもりたち(新潮新書) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    コンビニは通える引きこもりたち。久世 芽亜里先生の著書。引きこもりにもいろいろな引きこもりがいる。引きこもりという言葉だけで引きこもりをひとくくりにしては引きこもり問題の解決にはならない。引きこもりという社会問題を解決するには引きこもりへの理解を深めて引きこもり問題を真剣に考えること。引きこもり支援

    0
    2022年01月13日

    Posted by ブクログ

    ■引きこもりのきっかけは不登校というイメージを持っている人もいるが、内閣府の調査では引きこもりのきっかけが小中高の不登校という人は18.4%に過ぎない。大学になじめなかったという人を合わせても22.4%。
    ・一度は仕事に就いた後に引きこもりになったというケースが主流
    ■親兄弟への暴力と他人への暴力は

    0
    2020年12月26日

    Posted by ブクログ

    親御さんや関係者の理想と
    引きこもり当事者の現実が乖離している。

    信じて待つ
    ではなく
    伴走しながら、信じて待つ。

    親だけでも
    親の動きが伝わらなくても子より先に動いてあげなければ、彼らは動けない。

    0
    2020年10月01日

    Posted by ブクログ

    タイトルにインパクトがあるので思わず買ってしまった。ま、著者(編集者?出版社?)の策略にまんまとハマったわけですが、引きこもりの人がなぜコンビニには行けるのか、なんてことは書いていなかった。それによく考えたら、引きこもりの人がこのタイトルを見ると、「なんだよ、コンビニ行っちゃいけないのかよ」と傷つき

    1
    2020年10月24日

    Posted by ブクログ

    ちょっとびっくり。
    でも書かれていることにはすごく共感した。
    さて、我が家の引きこもりをどうするか・・・

    0
    2023年11月09日

    Posted by ブクログ

    現代の引きこもりの実態を、支援団体の方が具体例を添えて紹介し、その対策や取り組みを書かれています。信じて待とうとか本人の理想の人生を支えるような理想論でなく、状況を改善する具体的な行動にコミットする内容で、とても参考になりました。親族が情緒的に対応するのでなく、プロに頼って淡々と問題解決に取り組む姿

    0
    2022年12月11日

    Posted by ブクログ

    引きこもり支援を行うNPO法人、ニュー・スタート事務局の事務局スタッフである久世芽亜里さんの著。

    目次からの引用ではなく、私が読んでみた全体の流れとしては、
    1章:引きこもりに関する調査データとともに引きこもりの実態について
    2章:相談先、実際の支援についてのアウトライン提示
    3章:ニュー・スター

    0
    2021年02月02日

    Posted by ブクログ

    引きこもりと言うと、自分の部屋から1歩も外に出ない人のことを言うと思いがちです。コンビニは通える引きこもりたちと言うタイトルは、引きこもりの中でも比較的軽い症状の人について書いた本と言う印象を受けます。だけど実際は、引きこもりの人の大多数はコンビニだったら通えるよと言うことが細かく書いてあります。具

    0
    2021年01月03日

    Posted by ブクログ

    引きこもり支援団体の活動とケース(当事者)の現実ついての話。親から離れ寮で生活すると驚くほど変わる当事者たち。
    理由はそれぞれあると思うが現状として資源とキッカケが足りてないのは事実。今後広まっていって欲しい尊い活動。
    興味深く読めた。
    働いていくのって生きていくなかで最もハードル難しい事なのかなと

    0
    2020年12月06日

    Posted by ブクログ

    引きこもりになる理由をいろいろなケースをあげて説明している。引きこもりを終わらせる活動をしている著者の経験が書かれていて参考になった。

    0
    2020年11月13日

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