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  • レイラの最後の10分38秒
    4.2
    1巻2,530円 (税込)
    1990年、トルコ。イスタンブルの路地裏にあるごみ箱の中で、娼婦が息絶えようとしていた。死後も続く10分38秒間の意識の中で、彼女は、5人の友人とひとりの最愛の人と過ごした日々を思い出す。居場所のない街の片隅でみつけた、汚れなき瞬間を映し出した物語

ユーザーレビュー

  • レイラの最後の10分38秒

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    ネタバレ

    この世での人生がもうおしまいだなんて信じられない。(P10)

    サッカー場のゴミ容器の中で娼婦のレイラの人生の記憶が巻き取られていく10分38秒。

    迷信、家父長制、性被害に苛まれ迫害された幼少期、生まれた場所から飛び出したレイラを待っていたのはイスタンブルと未来の友人たち。

    数年前、読み進めるのが辛くてストップ、数年間ずっと気にしていた作品。今回は最後まで読み切りました。

    私にとってトルコと言えばターキッシュディライトでしたがこれからはレイラとその友人たちが私にとってのトルコになりました。

    著者はトルコで最も読まれている女性作家であり政治的弾圧の対象でもある、とのことです。

    0
    2026年05月31日
  • レイラの最後の10分38秒

    Posted by ブクログ

    死ぬ時ってこうなのかな、とまだ見ぬ死に思いを馳せた。ファンタジーだけど、こうなるといいな、私はレイラみたいに寛容に生きてるかな、って反省した 90

    0
    2023年12月28日
  • レイラの最後の10分38秒

    Posted by ブクログ

    10分38秒のあいだ— 心臓の動きが止まった後も意識は続くのだそう!
    そのわずかな時間に人は何を思うのだろう? 
    魅惑的な街イスタンブルの裏側で生きた一人の娼婦レイラの物語。5人の友達の物語でもある。1947〜1990

    心を鷲づかみにされた

    大人に服従するしかなかった少女時代
    そして
    喧騒にまみれた街の片隅で友情を育み
    尊厳を保ちながら暮らすレイラの姿に

    自分自身を知り、わが人生の主人になってみよう

    心が軽くなっていく

    青い尾ひれをゆらしながら泳ぐ闘魚(ベタ)に導かれ やっと自由を手にしたレイラの姿に

    テキーラ・レイラが息絶える最後の10分38秒を、一分ごとに記憶の糸を手繰り寄せ

    0
    2023年06月16日
  • レイラの最後の10分38秒

    Posted by ブクログ

    1度途中まで読んで、主人公の人生の悲惨さに耐えられず読むのを断念した本。再度チャレンジして読み終わると、読んで良かったと心から思えた。

    0
    2023年06月02日
  • レイラの最後の10分38秒

    Posted by ブクログ

    友人たちとの熱い友情に強く胸を打たれました。
    今まで読んできた本の中で断トツのNo.1作品。死ぬまで読書趣味でいる予定ですがこの本を超える作品に出会うことはないだろうと思っています。100点満点です。

    0
    2023年02月19日

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