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  • パラリンピックと日本 知られざる60年史
    5.0
    パラリンピックがいつどこで始まったか、知る人は少ない。そして、パラリンピックの発展に、日本という国が深く関わっていることも、ほとんどの日本人は知らない。「パラリンピック」の名を冠した初めての国際スポーツ大会は、1964年の東京パラリンピックである。イギリスの医師ルードウィッヒ・グットマンがロンドン郊外のストーク・マンデビル村の病院で始めた障害者スポーツ大会を始まりとして、この病院で研修した医師中村裕を中心とした人々の尽力により東京大会が実現したのが、現在に至るパラリンピックの源流である。その源流は、日本の障害者福祉や医療に一大変革をもたらし、アジア・南太平洋地域の国々にも障害者スポーツを普及させる役割を担った。そしてリハビリスポーツからアスリートスポーツへと競技が進化していく過程でも、多くの人々の活躍と苦闘があった。また、パラリンピックと障害者スポーツの支援には、皇室メンバーも深く関わっていたのだ。障害者、医師、官僚、教師、そして皇室の人びと。パラリンピック60年の歴史を紐解きながら、それに関わった多くの人々の知られざるドラマを描く、障害者スポーツ史の決定版である。

ユーザーレビュー

  • パラリンピックと日本 知られざる60年史

    Posted by ブクログ

    パラリンピックの歴史を、その歴史を大きく左右した何人かの人物に注目して紹介した一冊。

    副題の「知られざる60年」が実はたくさんのことを語っている一冊だと思う。
    まず、(公式に使われたかはあいまいにせよ)「パラリンピック」という言葉が使われてからまだ60年ちょっとしか経っていない。そしてその言葉が生まれたのは前回の東京”パラリンピック”のとき。
    そして今や「オリパラ」とセットにされているパラリンピックがずっとオリンピックと毎回同じ場所で行われるようになるのはそれから結構後になってからである、ということ。
    割と根本的な所から「知られざる」存在なんだ、と。

    第二次大戦で大量に出た頸椎損傷者が褥瘡

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    2021年09月05日
  • パラリンピックと日本 知られざる60年史

    Posted by ブクログ

    パラリンピック開催に尽力した日本人が多くいたこと、彼らがありえないような行動力で道を拓いたことを知ることで、来年のパラリンピックが何倍も楽しみになりました。

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    2020年05月31日

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