作品一覧

  • がんばりすぎない!発達障害の子ども支援
    -
    「じっとしていられなくて、大声を出したり、走り回ったりする」「いつもひとりぼっちでいる」「整理整頓が苦手」「文字の読み書き、計算が苦手」……。こうした特性をもつ発達障害の子どもに、周りの大人たちはどのように関わり、支援していけばいいのだろうか。 本書は、発達障害の特性や基本的な知識を押さえたうえで、保護者や教員などの周囲の大人が悩みがちなポイントや子ども自身の困りごと、安心できる環境づくりのヒントを、Q&Aも織り交ぜながらわかりやすく解説する。発達支援教室の代表として発達障害の子どもに長年接してきた著者の実体験から、うまくいったケースやつまずいたケースを多数紹介し、保護者や教員が抱く疑問に答えていく。 発達障害のネガティブな面ではなくいい面を見る習慣を身につけ、「ユーモア」と「ゆるさ」をもって子育てをしていくための知見を提供する、実践に役立つガイドブック。
  • 音楽療法士になろう!
    3.0
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 心身のハンディを軽減させる音楽療法とは何なのか、音楽療法士になるにはどういったことが必要なのか-。そんな疑問に音楽療法士が明快に答える。受験対策から音楽療法の実際までをコンパクトにまとめた格好の入門書。

    試し読み

    フォロー

ユーザーレビュー

  • 音楽療法士になろう!

    Posted by ブクログ

    音楽療法士という仕事があることを本書で初めて知った。筆者曰く「一言でどんな仕事か説明しづらい」ものだが、音楽の持つ働きを用いて心身の障害の回復、機能の維持改善、生活の質の向上を図るという仕事と定義づけられている。本書では主に精神疾患を持つ子供たちとの交流や具体的な療法、事例を紹介しその意義を啓蒙している。

    2007年の本。音楽療法士は現在でもまだ国家資格ではなく、資格を持っていなくてもその役割を果たしている人も、資格を有効活用できていない人もいると本書で述べられている。療法士は音楽の技術だけでなく子供たち一人一人の個性と、彼らの集団の中での雰囲気に丁寧に寄り添って対応することが求められている

    0
    2025年05月10日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!