久保敬親の作品一覧
「久保敬親」の「タンチョウのきずな ~「日本の鶴」の一年~(小学館の図鑑NEOの科学絵本)」「日本鳥類図譜」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
僕は動物が好きだし動物写真も好きだ。
冒頭のエゾシカのかっこよさとかわいさにまずやられた。
動物写真にはメッセージ性があるものも多いし、もちろん動物たちの生息環境を保つ、残す、という必要はいつも感じる。
本書はどういうメッセージなのだろう。著者というか写真家の久保さんは晩年を北海道で過ごした。
だから、なのか、この写真集の大半は北海道の動物である。あれ、北海道写真集と間違えたかな、というレベルに北海道である。
北海道にこそ、そういう環境が残されている、ということかもしれない。
僕も時折本州の山の方に行くけれど、哺乳動物なんか滅多に見られない。見たら話の種になるレベルだ。
そういう暗鬱とした気持