予備知識がなく、旅するクリームソーダとは?状態で手に取りました。様々な所へ赴き、その場の特産品?や景色に合うクリームソーダを作り、景色と解説と一緒に綴じられた写真集、という感じ、なのかな?
青緑紫あたりの色が好きな私としてはもう綺麗でしかない一冊。青々とした水や自然と一緒に、素敵なグラデーションのクリームソーダが写っているのは美味しそうより美しいが勝つ感覚。
山…長野県と鹿児島県の山で。まいめの池や桜島の活火山などの景色写真あり、緑に溶け込む透明なクリームソーダや、バニラアイスをあえて乗せず、奥に広がる雲でアイスを表現する1枚など、素敵。
やっぱり個人的には朝焼けのクリームソーダが、濃い紫色と朝日、台座の下の岩岩とか、好み。あとは、朝焼けだから赤めの紫、桜島だからピンク色と、地名に合わせた色合いのクリームソーダも可愛いです( ◜ᴗ◝)
キャンプ場での、Theクリームソーダという色合いの1杯と、暖かな光をあえてピンボケさせてる1枚も好きな写真だなって。
海…神奈川県、新潟県、静岡県、兵庫県、沖縄県の5つの海とともに。沖縄の透明度を表して水色にも似たスカイブルー的なクリームソーダ、神奈川県で夜の訪れを待ちながら作られた、透明と濃い青のグラデーション的なクリームソーダなど、その時訪れた色合いを見事に再現されてるなって。
個人的には新潟県佐渡の万畳敷での1杯。岩場に所々残った潮だまりが水鏡になって空模様を反射させてる写真で、沈む夕日のお陰で紫と青が混ざりあった色合いが既に神秘的やし、クリームソーダに表現できるのも凄い。
そして当然、梅雨と紫陽花で題された1杯、下に濃い紫色のシロップで彩り、1番上に紫陽花に見立てた紫色のゼリーとミントをトッピングしてるの、天才。
趣き…埼玉県、香川県、山口県から。レトロ感ある街並みとともに移されるクリームソーダはさすが。浴衣、風鈴、かき氷機と、クリームソーダを良く分かってるなって(何様)。
香川県の干潟で夕暮れに取られた1枚とか、クリームソーダじゃないけど、すごいThe青春!でしたよ。その他にも、うちが想像するような、綺麗な青や緑のクリームソーダがたくさん写ってます。
そしてこちらも当然、桜風景をイメージして作られた1杯がよき。二藍という色の名前も初めて聞いたし、それで作られた薄ピンクのような色のクリームソーダの美しさたるや。レシピのところに載ってる桜の写真も綺麗です。
葉…山梨県、千葉県、京都府から。緑色なんかなって思ってたのに、一発目から山梨県のフルーツ、ももが使われてて、もはやパフェレベルの可愛らしさ。千葉のあじさい園?でとられた、点々と咲く花と同じピンクと白のソーダも可愛いし、京都に至っては、緑色のクリームソーダなのに、なんやろ、お茶をイメージしてんの?ってな感じの緑で、再現度が凄い。
そしてそして、アクアリウムと題された水族館での1杯。クラゲとともに移された1枚も可愛くて、もうなんか全体的に可愛い可愛いいってたw
雪…北海道、新潟県から。1面銀世界の景色写真も美しく、でもどこか神秘よりかは温かみを感じる気がする。宿で作られたクリームソーダがここに来て初の真っ赤で、こんな色も出来るんだってびっくりした…
緑のあるところと題された写真では、ふるさと、想い出をイメージされていて、古民家カフェで出てきそうな定番中の定番クリームソーダと、一緒に映っているおじいちゃんの笑顔が素敵すぎるんよ…
クリームソーダは食べられるアートです!ฅ(*´꒳`*ฅ)ꪆ