作品一覧

  • 「できません」と云うな―――オムロン創業者 立石一真
    4.2
    1巻1,584円 (税込)
    倒産寸前まで追い詰められた会社の再建に取り組み、50歳を過ぎてから従業員数を100倍、売上高を1000倍にした立石一真。制御機器大手・オムロンの創業者である。その生涯は、「『できません』と言うな。どうすればできるか、工夫してみろ」という言葉を自らにも課す、“不可能”への挑戦の連続であった。
  • 巨龍に挑む―――中国の流通を変えたイトーヨーカ堂のサムライたち
    3.8
    1巻1,408円 (税込)
    いまでこそ消費大国となった中国だが、1990年代半ばはまだ「未知数の国」だった。商慣習の違い、根強い反日感情、モラルの欠如、大地震等の災害……大きく立ちはだかる幾多の壁。それを乗り越えていくイトーヨーカ堂社員の姿は、やがて地元の人たちの心をつかんでいく。

ユーザーレビュー

  • 「できません」と云うな―――オムロン創業者 立石一真

    Posted by ブクログ

    こんな人がいたんだ!と驚愕。
    レジェンド。
    あとがきの著書と立石一真氏の時空を超えた繋がりのオチも良かった。

    0
    2024年02月10日
  • 「できません」と云うな―――オムロン創業者 立石一真

    Posted by ブクログ

    HARD THINGS的で、本の冒頭1/4ぐらいで2回くらい倒産してるし、家族が母妻子とバンバン亡くなる。こんなしんどい創業だったのかと思うと胸が詰まる

    0
    2018年01月02日
  • 巨龍に挑む―――中国の流通を変えたイトーヨーカ堂のサムライたち

    Posted by ブクログ

    同じく中国で働く身にとっては身につまされたり、それでも今の方がよっぽどましかと思ったり、98年と比べると中国もだいぶ変わってはいるんだなと思わせられたりと人ごととは思えない話です。

    この話に出てくる成都に行ったのがおよそ1年前、1号店のあたりは巨大な歩行街で日本食もいくつかありましたが、開店当初は海鮮は寧波の船山から車で1週間がかりで運び(本州の端から端くらい)、野菜は地元の市場で買ってきれいに洗って並べたり、それよりも従業員にいらっしゃいませ(歓迎光臨)と言わせるだけでもそうとうな苦労。今でこそ中国のちょっとした店なら歓迎光臨というのだがその発祥がイトーヨーカドーだったとは知らなんだ。他に

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    2014年04月15日
  • 「できません」と云うな―――オムロン創業者 立石一真

    Posted by ブクログ

    ■経営マインド

    A.「人を伸ばすのは、任せるのが一番」

    B.「営業の声は顧客の声」

    C.企業はただ儲もうけるためにあるのではなく、社会に奉仕するためにある

    D.こうしたいと思ったら、必ずそうならざるを得ないような条件を先に作る

    E.最もよく人を幸福にする人が最もよく幸福になる

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    2012年11月18日
  • 「できません」と云うな―――オムロン創業者 立石一真

    Posted by ブクログ

    オムロン創業者立石一真。ドラッカーも絶賛した技術屋経営者。ソーシャルニーズに基づいたものづくりにこだわる姿勢。なんとしてでも形にする執念。徹底的なスピードへのこだわり。などなど大変勉強になる。熱が伝わる一冊。

    0
    2011年05月28日

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