作品一覧 2020/03/02更新 「畳み人」という選択――「本当にやりたいこと」ができるようになる働き方の教科書 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 設楽悠介の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 「畳み人」という選択――「本当にやりたいこと」ができるようになる働き方の教科書 設楽悠介 広げ人は、驚くようなアイデアを生み出す人。 畳み人は、アイデアを着実に実行していく人。 この二者があって、アイデアは世の中に出て価値が生まれる。 広げ人が花形のように見えるけど、そこには必ず畳み人がいる。 むしろ広げ人のほとんどは、畳み人の経験のある人。 小さなことから畳む→広げる→畳む→広げ...続きを読むるを積み重ねていくことで、大きな価値を生み出せるようになる。 リーダーの心得という本はたくさんあるけど、 部下や中間管理職としての心得に通じる本。 右腕ポジションに憧れる人や、 私のようなオンライン秘書にはバイブルになります。 【Before | 読む前】 畳み人ってどういう人? 部下として、請負人として、何ができる?何をすべき? 【WHAT | 学んだこと】 ①アイデアは実行してこそ価値がある ②広げ人はDO、畳み人はHOWを実行する ③畳み人の武器はコミュニケーションとタイムマネジメント 【TODO | やってみること】 ①広げ人(クライアント)を観察し見ているものを想像する ②まずは指示されたことをしっかり遂行する ③冷静である。実行前に1分見直す Posted by ブクログ 「畳み人」という選択――「本当にやりたいこと」ができるようになる働き方の教科書 設楽悠介 「畳み人」という選択 「本当にやりたいこと」ができるようになる働き方の教科書 著:設楽 悠介 「畳み人」とは、経営者や上司の突飛なアイデアを、実現可能な状態まで設計し、着実に実行に移す人。時にはいちプレイヤーとして、変幻自在に活躍するビジネスパーソン。リーダーの傍にいる名参謀や右腕、様々な部署・取...続きを読む引先から信頼されている、プロジェクト実行のためにはなくてはならない存在の人。 本書の構成は以下の5章から成る。 ①畳み人が求められている理由 ②畳み人の仕事術 ③畳み人のチームビルドとマネジメント術 ④畳み人になるための仕事の基礎 ⑤畳み人こそ、最強の広げ人になれる 大風呂敷を広げる人とその風呂敷を畳む人。発散と収束も似たような概念でもある。ゼロからイチを生み出すことは大切ではあるがそのイチをヒャクやセンに育て上げる。そこまで持っていくことも非常に大切である。本書は縁の下の力持ちでもある後者にスポットライトをあてとりあげている。 どちらも大切であるが、どちらも難しい。役割でもあり、バランスでもある。 そして、どちらも飛び抜けたセンスがある人は別にして多くの下積みが必要となる。生き方やビジネススキル、その積み重ねでその役目を行うことができる。 畳み人は基本の下積みの積み重ねがないとできない。そして、ゴールではないが、選択する道として畳み人が風呂敷広げ人にもなることができる。もちろん逆もしかり。 どちらもかっこいい。 自分自身も色々な点で広げたり、畳んだりと狭い範囲ではあるものの行ってきた。その苦労も楽しみも広がりも成長も理解できる。そのプロセスなりがストンと腹落ちしたような感覚をいただいた一冊であった。 Posted by ブクログ 「畳み人」という選択――「本当にやりたいこと」ができるようになる働き方の教科書 設楽悠介 自分の役割が何者かを表す時この「畳み人」という言葉が非常にしっくりきた。レベルはまだまだかもしれないが、最強の畳み人を目指したい。 広げ人の隣に常に存在する畳み人。アイデアを具現化するプロフェッショナルともいえよう。様々な成功の影にいた存在が気になってくる。 Posted by ブクログ 「畳み人」という選択――「本当にやりたいこと」ができるようになる働き方の教科書 設楽悠介 広げ人と仕事をする上で大切なメンタル面での向き合い方について知ることができた。 これから一緒にパートナーとして仕事をしていくこのタイミングでこの本に出会えてよかった! 最も大切なのは、広げ人のワクワクに共感しつつ熱量を落とさないように持っていくか。 知らず知らずのうちに自分の考えが全て正しいと思...続きを読むっていたが、これを読んで、人の話、相手のストーリーを想像する気持ちがもてるようになった。 Posted by ブクログ 「畳み人」という選択――「本当にやりたいこと」ができるようになる働き方の教科書 設楽悠介 地味な作業の積み重ねが大半の仕事の中で、新規事業プロジェクトの立ち上げやスタートアップでバリバリやっている同級生に憧れることもあるけれど、人にはそれぞれ飛ぶべきタイミングがあり、その時にちゃんと飛べる筋肉を鍛えておくこと=畳み人スキルを磨くことが大事だとこの本は教えてくれている。 畳み人としてのマ...続きを読むインド、広げ人との付き合い方、チームビルディングやマネジメント、具体的な仕事術…シンプルな装丁とは裏腹に濃厚な中身。仕事を始めて数年経った20代半ば〜30代前半くらいの人に響くんじゃないかなと思う。 Posted by ブクログ 設楽悠介のレビューをもっと見る