ユーザーレビュー 実行したくてたまらない目標をつくる 博報堂HOW 中学校の新任教師さくらが母校の先生と成り赴任した。 しかし母校は、先生が在学中最大の行事だった文化祭が、教育時間の確保と言う大義名分のもと、すっかり骨抜きとなり盛り上がらないイベントとなっていた。 その現状を憂うのは、さくらだけではなく当時の顧問で、桜の赴任前年に復帰した先生だった。 フレームワー...続きを読むクは大切だが、ただ埋めただけでは「総論賛成、各論反対」となるケースが多いことは経験上分かっているが、 何が足りないのか?→目標を共有する事 どうすればいいのか?→達成する事に対して議論する について、物語を通して学ぶことができる。 大事なのは、それぞれ自分が何をやればよいのかが具体的にわかるような総論にすること。 その為に重要な事、意識することは何かと言う事が、旭山動物園、寄付活動などを例にして書かれている。 Posted by ブクログ 実行したくてたまらない目標をつくる 博報堂HOW ちょっと小説部分のウェイトが多いかなと思った。 ただ、内容としては、ただ単にSWOTを考えるのではなく、 目標を共有する事、そして、達成する事に対して議論すべきということを学べた気がする。 小説の間に解説が入っていたらもっと読みやすかったかもと思う反面、 企画するにしろ、起業するにしろ、社会人にな...続きを読むってから悩む事は多いと思うので、どんな仕事にも順序や目標が必要という事は学べるかもしれない。 全て、答えがついている訳ではなく、個人個人に気づきを与える感じ。 Posted by ブクログ 実行したくてたまらない目標をつくる 博報堂HOW 経験→信念→未来像→目標→象徴的な活動 この順序が面白かった。「象徴的な活動」は参考になった。 Posted by ブクログ 博報堂HOWのレビューをもっと見る