作品一覧

  • マンボウのひみつ
    4.0
    1巻1,210円 (税込)
    夜光る、すぐ死ぬ、おぼれる人を助けた、3億個産卵して生き残るのは2匹……数々の噂は本当なのか? 最新研究でわかった、まさかのペンギンとの共通点とは!? これを読まずして、マンボウを語ることなかれ――。いばらの道と知りながらマンボウに人生をかけた若き研究者による、江戸時代以来初のマンボウ・ノンフィクション! [カラー頁多数]

    試し読み

    フォロー
  • マンボウは上を向いてねむるのか マンボウ博士の水族館レポート
    3.3
    1巻1,540円 (税込)
    大きな体に変わったひれ。ふしぎな魚マンボウはどうやってねむるか知っていますか? マンボウのことならなんでも知りたいマンボウ博士・澤井悦郎さんの研究の舞台はなんと水族館! 生きものを研究する楽しさと、マンボウの魅力いっぱいのノンフィクションです。

ユーザーレビュー

  • マンボウのひみつ

    Posted by ブクログ

    書名のとおり、ぼーっとした雰囲気から人気のマンボウについての本。
    生物学的な分類の話が主ではあるが、マンボウと人間の関係の歴史、マンボウがどのように食べられるか、マンボウに関する都市伝説…など様々な知見を与えてくれた。
    自分は2010年代に流行った「マンボウは死にやすい魚」というネットミームに影響されていた世代(そして恥ずかしいことにそのミームをこの本を読むまで信じ込んでいた)だが、そう言ったマンボウに関するちょっとした噂についても丁寧に説明してくれるのは嬉しい。

    そして何よりも興味深かったのはマンボウの説明をしながら生物学の研究手法にもさり気なく触れているところだ。「ジュニア」新書なのでお

    0
    2024年06月02日
  • マンボウのひみつ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    マンボウって見た目からしてわかりやすく『不思議』なのだが、意外にもあまり研究は進んでいない様で、この本が日本語のマンボウ専門書籍としては200年ぶりだとか!
    著者のマンボウへの熱量が反映されたこの本を読んで、秘められていた内なるマンボウ欲が高まるのを感じた私には、、もう200年は待てません!(いや、次の二百年を待てる人はいないだろ)更なるマンボウ研究の成果を次はソフトカバーで出して欲しいのです!!

    毎年!毎年が無理でも、三年に一度はマンボウ本が出て欲しい!(なんか、急速に研究が進みつつある様なタイミングなので)

    0
    2018年10月30日
  • マンボウのひみつ

    Posted by ブクログ

    [ぷかぷか,ぼーっ]誰もが知っているマンボウの,意外と知られていない秘密をまとめた作品。生態,人間との関わり,そして「ジャンプ後の着水による衝撃で死んじゃう」といった都市伝説の真偽に至るまで,マンボウのあらゆる側面に光を当てています。著者は,数々の困難により,鬱状態になりながらもマンボウ研究を続けた澤井悦郎。

    「へぇー」が止まらない読書になりました。種の分類といった難しめのことだけでなく,マンボウの味のような思わず気になってしまう点についてもまとめられているため,マンボウ好きでない人でも楽しむことができるかと。下記の一文なんて,さらりと哲学的な雰囲気を漂わせていますよね。

    〜マンボウが襲わ

    0
    2018年01月03日
  • マンボウのひみつ

    Posted by ブクログ

    マンボウさんは食べた事ある。美味しかった。ただ、マンボウはマンボウでも、どの属のマンボウさんさんを食したのかはわからない。
    あと、クサビフグ可愛すぎ。結石は見るだけで痛い。

    0
    2017年11月06日
  • マンボウのひみつ

    Posted by ブクログ

    マンボウが食べれることがとても意外だったが、筆者の説明を見ると少し食べてみたいと思った。
    元々見た目が可愛いとしか思ったなかったマンボウもしっかりとした生き物だということを実感した。

    0
    2023年07月20日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!