猪熊律子の作品一覧
「猪熊律子」の「塀の中のおばあさん 女性刑務所、刑罰とケアの狭間で」「ボクはやっと認知症のことがわかった 自らも認知症になった専門医が、日本人に伝えたい遺言」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
「猪熊律子」の「塀の中のおばあさん 女性刑務所、刑罰とケアの狭間で」「ボクはやっと認知症のことがわかった 自らも認知症になった専門医が、日本人に伝えたい遺言」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
ビジネス・実用
ビジネス・実用
Posted by ブクログ
2026年、ベスト5入り。
高齢者の犯罪は窃盗が多い。万引きにより刑務所に服役し、満期となり釈放されても社会に居場所がなく、また罪を犯して収容されてしまう。
そんなスパイラルに陥る受刑者たちが口を揃えて言うのは
「寂しい、 孤独。
誰からも必要とされていない」
そんな連鎖の果てに、認知症となり刑務官たちが介護をする塀の中の実態。
もはや当事者たちは自分が何の罪を犯して服役しているのか分からなくなっている。
その事実は衝撃的だ。そんな人たちを私たちの税金を使って生きさせておく必要があるのだろうか。
腸が煮えくり返る。
調査によると、受刑者1人にかかる生活費は年間450万円になるそうだ。
冗談じゃない。
Posted by ブクログ
もし長谷川先生がいなければ今の日本の認知症を取り巻く環境は全然違うものになっていたんだろうなと感じる。
それくらい長谷川先生がこの本に書いていることは、認知症の人と共に生きる社会を目指すために行われている様々な取り組みの基盤になっている考え方だと感じた。
身近に認知症の人がいる人、支援者、当事者、どんな立場の人でも、この本を読めばきっと少し心が軽くなるんじゃないだろうか。
認知症になったからといっていきなり「認知症の人」になるわけではなく、今までの人生と連続している自分を生きているだけ、という事が繰り返し書かれていて、とても心に残った。