作品一覧

  • 人的資本を高める日本企業のリスキリング戦略
    4.0
    1巻3,300円 (税込)
    組織を成長・進化させる仕組みと仕掛け 「リスキリング→転職ではない」 組織に「学び続け続ける文化」を植えつけ、 全社員のエンゲージメントを高める! 本書は、「リスキリング」を「技術革新やビジネスモデルの変化を背景に、社員にこれまでとは異なる業務を行うスキルを獲得させる企業の生き残りの手段」と定義する。つまり、リスキリングの主体は、個人ではなく会社が主体となると説く。 会社が、社員に学ぶ楽しさを実感させていくことで、「学びが組織の文化」となる。学び、貢献することで社員が幸せを感じるウェルビーイングな会社をつくることが、これからの日本企業が生き残る手段である。リスキリングという人材投資は人的資本経営を実現するための重要な戦略的要素だ。
  • デジタル・ファイナンス革命
    3.0
    1巻1,980円 (税込)
    「簿記・会計・監査事務の仕事は98%の確率で自動化」 (--オックスフォード大学 マイケル・A・オズボーン准教授) 経理財務部門は従来の業務から開放され、より創造的な仕事に取り組むことになる。 財務情報と非財務情報を結びつけ、深い洞察力をもって、CEOや他部門に適時・適切にアドバイスを行うことが存在価値になる。 本書にはデジタル化が経理財務部門にもたらすもの、そして、将来のあるべき姿が描かれている ・少数精鋭の財務部門の作り方 -情報収集と処理に手間のかかる財務・経理的な予測・分析が自動化 -IFRSなどの国際基準とローカル基準(日本あるいは進出国)、それぞれへの対応が自動化 -財務情報と非財務情報を融合し、分析を高度化 経理財務部門を中心に、AI、RPA、VR、ブロックチェーン、セキュリティ対策、クラウド型ERP・EPMが経営をどう変えていくかを解説。経理のテクニカルなことを記載する専門書ではなく、今後の経理財務のあるべき組織像や人物像、期待される仕事を提言。

ユーザーレビュー

  • 人的資本を高める日本企業のリスキリング戦略

    Posted by ブクログ

    著者の一人、由布さんの講演を聴いた際にいただいた本。

    リスキリングをキーワードに経営を語っている。
    なんだか前半は上滑りな気がした。
    偏見かもしれないがコンサルらしい、理屈っぽい、、と。

    後半、会社がもちそうな疑問、不満?に答える形で
    どうすればいいかを語っているが、
    これもやはり言葉が躍る。

    まあそもそも弊社はグループ全体で100人ちょっと。
    リスキリングのしようがなく、外から取るばかり。

    と思っていたら、中途採用だけでは限界!と書いてある。
    ま、そりゃそうだ。

    しかし。
    そもそも、会社が社員にリスキリングを求めるというのは、
    会社の事業ポートフォリオを変える、という意思に他ならな

    0
    2024年12月24日
  • デジタル・ファイナンス革命

    Posted by ブクログ

    途中までざっと読み、半分以降はほぼ読んでいない。全般的にコンセプチュアルな話が多い。なので実践的かと言われるとそうではない。また資金がたくさんあり、規模もそこそこある、企業向けに感じた。
    巷で語られていることをかき集めたような内容で、目新しい発見などはなかった。よくまとまってはいると思うが。普段から似たようなことを意識して、情報収集している人にはちょっと物足りないのかも。
    経理のキャリア浅い人がとりあえず読む分にはよさそう。

    0
    2021年02月20日
  • デジタル・ファイナンス革命

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    デジタル化の加速に伴い、CFO部門含めコーポレート組織の効率化(人員縮小)が進んでいるが、本書を読むとCFO組織の期待役割が変わっており、組織のスリム化ではなく先鋭化が求められていることが分かる。そう考えると、当社のコーポレート組織のスリム化による前線シフトはイケてない気がしてしまう。
    定型業務はRPA・AI等のテクノロジーにより置き換わる。業務の属人化を進め自身の価値を無意識に高めようとするSalary Manはどこの会社にも存在するものと思うが、業務を限りなく標準化し、よりコストの低い組織に引き継ぐ、或いは自動化を図る意識がデジタル化が進む現代には重要になる。
    DATAの整理・分析を通し、

    0
    2020年02月24日

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